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Shopify(ショッピファイ)の評判・口コミはどう?機能や料金は?簡単にネットショップ制作出来るかをプロが解説

ショッピファイの評判・口コミはどう?良い口コミ・悪い口コミ・評判比較

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「管理人おすすめサービス」

世界中の1,000,000件ものビジネスを支えているネットショップ開業サービスといえば、Shopifyです。

Shopifyは、カナダ発の簡単にビジネスを立ち上げ、運営し、成長することをテーマに掲げているサービスなんです。

ところが、Shopifyがビジネスの独立にぴったりと言っても、

海外本社はサポート面が不安…
本当に簡単にショップの立ち上げができるのか?
集客力はあるのか?

など、不安に思うこともあるでしょう。

そこで、この記事ではネットショップ開設・作成サービスShopifyの、

  • サービス内容
  • ネット上の口コミ
  • メリット・デメリット
  • プラン
  • よくある質問集

などの、これからShopifyでのネットショップ開業を検討している人のために、不安や疑問に思う点を解説&改善していきます!

ネットショップ開業のための情報収集にお役立てください!

Shopifyは、世界を中心にアイテムを発信したい方におすすめのコマースプラットフォームです。

目次

Shopify(ショッピファイ)ってどんなサービス?

どんなサービス?

Shopifyは、個人ショップから大企業など幅広いビジネスを対象に運営サポートを行っています。

Shopifyは、世界175か国で1,000,000件を超えるビジネスが、売り上げ1,550憶ドルに達するなどの、実績を持っています。

土屋鞄製作所、Tabioなど日本企業もShopifyにてショップ運営をしていることから、注目が集まっているコマースプラットフォームです。

Shopifyには、世界的に新しい機能が揃っています

Shopify(ショッピファイ)の評判・口コミは

評判・口コミは?

Shopifyは世界的に様々な規模のビジネスのサポートをしながら、日本でも利用者が増えているサービスです。

しかし、いくらShopifyが使いやすいとは言え、本当に自分にShopifyが合っているのかわからないと思います。

ここでは、Shopifyを実際に利用した人にネット上の口コミを紹介しますので、Shopifyの利用者たちがどう感じているのかを参考にしてみてください!

Twitterの評判・口コミ

ある程度売り上げが期待できるショップにおすすめしています
楽天市場へ出品できるサービスもあります
Shopifyは今後もっと伸びしろがあるサービスという声もあります
Shopifyのカスタマイズはなかなか難しいという人もいます
海外発のサービスのため、英語での表記が多くなります

Instagramの評判・口コミ

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Work on BRILLIANT GEM ”BLACK EDITION” ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 誰でも簡単にオシャレなネットショップを作成できる「Shopify ( @shopify)」を使って、@4silentbirds の新作ウォッチ”特設ショップサイト”を作りました! (完成ページはプロフィール欄にURLから見てね) ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ Shopifyの連動機能として @4silentbirds のインスタ投稿からもポチッとできるようになったのが嬉しい☻ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 4SBの新作の詳細はこちら→ @4silentbirds ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ぼくの投稿を見た人だけの10%off特別クーポンコードをご用意しました。ぜひお使いください☻ (10/30迄) Code ⇨ 4sb_BGBE_shopify ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ #shopify #shopifyJapan #ショッピファイ #ネットショップ #起業 #PR

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誰でも簡単にオシャレなネットショップを作成できる「Shopify ( @shopify)」を使って、@4silentbirds の新作ウォッチ”特設ショップサイト”を作りました!
(完成ページはプロフィール欄にURLから見てね)
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
Shopifyの連動機能として @4silentbirds のインスタ投稿からもポチッとできるようになったのが嬉しい☻

Instagramとの連携機能もあります

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[Tech]卸売り設定が簡単にできる!Shopifyアプリ「LION Wholesale」 . Shopify専用のアプリ「Wholesale」でもいくつかアプリがあるのですが、今回はLion Appsのものを使用してみました。 7日の無料期間があり、使い方や使用してみた内容をまとめてみました。 . . **GO RIDEでは越境ECサイトの構築にShopifyを推奨し制作を行なっております。是非お気軽にお問い合わせください。 . . LION Wholesale – The app that makes setting up wholesale on Shopify easy . There are many choices to choose from when it comes to integrating a wholesale app into shopify, but we decided to review and use Lion Apps. After testing out the free 7 day trial, we were able to get all the main details organized so that anyone can easily navigate through the app. . . . https://www.go-ride-news.com/tech-shopify-app-wholesale-pricing/ . . . . . . . . . . . . . . . #goride #goridenews #gorideweb #webmarketing #webdevelopment #webnews #webdesign #shopify #shopifyapp #shopifyapplication #wholesale #lionwholesale #lionapps #technology #america #carifornia #webマーケティング #webデザイン #webニュース #越境ecサイト #越境ecサイトshopify #オンラインストア #ショッピファイ #shopifyアプリ #shopifyアプリケーション #卸売り #shopify設定 #テクノロジー #アメリカ #カリフォルニア

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[Tech]卸売り設定が簡単にできる!Shopifyアプリ「LION Wholesale」
.
Shopify専用のアプリ「Wholesale」でもいくつかアプリがあるのですが、今回はLion Appsのものを使用してみました。
7日の無料期間があり、使い方や使用してみた内容をまとめてみました。
.

Shopify内のアプリにも、無料体験期間があります

shopify
https://icedstore.com.brで開発されたショップ

Shopifyではスマホサイトも綺麗に作れます

 

50近くなってモノ覚えるのは大変、、、、しかもコレなんて読む?

Shopifyの操作を難しく感じる人もいます

他ブログの評判・口コミ

 

女性の口コミ
女性の口コミ
海外ツールを中心に外部ツールとの連携が豊富。FacebookやInstagramとも連携していて、Shopify上で販売している商品を簡単にFacebookやInstagram上でも販売できる点などは便利。その他にも、メールマーケティングツール、タスク管理ツール、CRMなどとも連携が可能。
Instagramに限らず、様々なツールとの連携が可能です
女性の口コミ
女性の口コミ
安い・早い・簡単の3拍子が揃っている
Shopifyはコストをかけずに、簡単にショップ運営ができます
女性の口コミ
女性の口コミ
マーケティングで必須と言われている機能が実装できる。しかもコストは2万円くらい
Shopifyはマーケティングにも強いようです
女性の口コミ
女性の口コミ
海外製のツールということもあり、構造がやや理解しづらく慣れるまでに少し時間がかかった。日本語でのFAQコンテンツがまだ十分でないということもあり、国産のショッピングASPサービスよりは難易度が高い。
Shopifyの難点は、やはり英語での案内が多いことです
女性の口コミ
女性の口コミ
日本では当たり前のポイントやクーポンなどの機能がない
現在ではポイントやクーポンのアプリは開発されていますが、いまだに日本向けのアプリが少ないんですね

利用者の評判・口コミ

 

女性の口コミ
女性の口コミ
何か良いツールはないかと探していたときに證券会社時代の友人からShopifyを勧められました。勧められてやってみたら、数時間で簡単にECストアができました。アプリストアにはたくさんのアプリがあって、検索すればすぐに見つかるのも便利ですね。何より、たくさんオーダーがあっても、納品の日付や時間帯など効率的に商品発送までの管理ができるのがいい。分析機能も大変重宝しています。
オーナーの負担を軽減しつつ、効率の良い発送作業が行えます
女性の口コミ
女性の口コミ

コードが書けなくても簡単にレスポンシブWEBサイトが作れる無料の「Webflow」とShopifyを連携し、ECサイトを制作しています。

Webflowではすごくかっこいいデザインが作れます。世界のホームページのデザインコンテストがあり、入賞作品の多くもWebflowで作られていたりします。また、Webflowで作成したデザインをShopifyのテーマに入れ込める「Udesly」というサービスと連携し、解析結果をもとにECサイトの改善を重ねています。

Shopify内のアプリをうまく使うことで、初心者でも素敵なショップ作りができます
女性の口コミ
女性の口コミ
普通のネットショップってトップページから商品を探すという体験に集中していると思うんですけど、RiLiの場合はインスタグラムがショップのトップページみたいな役割を果たしているので、トップページよりも商品ページを凝って作っています。例えばストーリーズみたいな動画を商品ページに載せていたりします
SNS連携も、使い方によっては大きな宣伝効果があります

Shopify(ショッピファイ)のメリット・デメリット

メリット・デメリット

Shopifyは海外の最先端の機能が搭載されているうえに、簡単かつスピーディーにショップの立ち上げができます。

ところが、そんなShopifyにもメリットとデメリットの両方があるのは事実です。

ここでは、Shopifyのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!

メリット

70種類以上のデザインテーマ

Shopifyには、無料と有料のデザインテーマが合わせて70種類以上あり、いずれもプロフェッショナルなものばかりです。

デザインテーマは、今週のトレンド、おすすめ、3Dデザインのほか、扱うアイテムカテゴリ、サイトのイメージからも選択できます。

有料のものは140ドル~160ドルです

ドラッグ&ドロップストアビルダー

Shopifyでは、サイト作りの編集がドラッグ&ドロップでできるようになっていて、直感的な操作が可能です。

追加したいセクションなどのアイコンをクリックし、追加したい箇所に持っていくだけで操作が完了します。

レイアウト変更などの操作も、ドラッグ&ドロップでコンテンツを移動させるだけなのでデザインのスキルもいりません。

特別な知識がなくても、素早く編集ができるのは便利です

ブログ機能も搭載

Shopifyではブログを追加して、商品の最新情報を顧客に知らせたり、おすすめのポイント解説をすることが可能です。

ブログをショップに追加することで、SEOの改善、購入意欲の向上、顧客との関係構築につながります。

WordPressや、Tumblr、Bloggerなどの外部ブログへのリンクを追加することもできるので、自分らしいブログ運営が可能です。

ブログページにも、SEOの細かい設定ができます

SEOツールも付属

ネットショップ運営において、集客数をアップさせるにはSEO対策が欠かせませんが、ShopifyではプランにかかわらずSEOツールが揃っています。

ShopifyでできるSEO対策は以下の通りです。

ShopifyのSEO対策

  • タイトルタグ、メタディスクリプション、ページURLの編集
  • 画像のalt属性、ファイル名のカスタマイズ
  • sitemap.xmlファイルとrobots.txtファイルの自動生成
  • canonical URLタグの自動生成

タイトルタグやメタディスクリプションを簡潔に入力することで、訪問客を増やすことにつながります。

画像ファイル名やalt属性は画像の内容記述に使われ、Googleが最適な検索結果を表示するために使われます。

他にも、Shopify app storeにはSEO Image Optimizerや、SEO Managerなど、SEO用のアプリも多数揃っています。

Shopifyには様々な分野の専門家が所属しており、SEO対策はマーケティングエキスパートというスタッフに相談することができます!

マーケティングレポートの機能搭載

Shopifyには、マーケティングレポート機能があり、マーケティングの効果や、コンバージョンにいて確認することができます。

コンバージョンとは、訪問者が購入者に変わることで、どうしたら購入に導くことができるかを学ぶことができます。

マーケティングレポートには、すべての注文情報がまとめられており、何が最も購入者に効果的かを理解できるのです。

利益を上げるには、顧客について理解することも重要です

Shopify app storeで様々な機能を追加できる

Shopifyには、Shopify app storeがあり、2,000以上ものアプリから機能を追加することができます。

Shopify app storeでは、おすすめ、人気、テーマ別に分かれていて、日本向けのアプリのカテゴリ分けもされています。

今回は、いくつか日本サイトでも使いやすいアプリをご紹介します!

①送料無料バー

買い物画面にて、購入者に対し「あと〇円で送料無料」というメッセージ表示ができる機能です。

購入者に対し送料無料を呼び掛けることで、アイテムの追加購入を促すことができます。

②納品書発行アプリ

注文の度にいちいち納品書を発行するのは面倒ですが、こちらのアプリでは自動で最大50件の納品書を一括発行できます。

納品書はもちろん日本円表示で、見やすいデザインなため使いやすく、作業効率もアップします。

③Beacon

Beaconは、不正注文の防止や検知をしてくれ、月額15ドルから利用ができます。

Beaconは大量のデータセットにアクセスすることで、偽の電話番号などが使用されるのを避けることができます。

今なら14日間の無料体験ができるので、訪問客が増えてきたら追加してみてもよいでしょう。

Shopify app atoreは見ているだけでも楽しいくらい、アプリ数が豊富です

すぐに使える、さまざまな決済手段?

Shopifyはとにかく決済手段が豊富で、取り扱っている決済サービスも様々です。

Shopifyで扱っている決済サービスは、以下の通りです。

Shopifyの決済サービス

  • Shopifyペイメント
  • ApplePay
  • GooglePay
  • ShopPay
  • PayPal
  • AmazonPay
  • KOMOJI
  • 携帯キャリア決済
  • GMOイプシロン
  • 2チェックアウト
  • Cyber​​Source
  • BitPay

それぞれ対応する決済手段や、手数料は異なりますが、Shopifyで利用できる決済手段は以下のようになっています。

Shopifyで利用できる決済手段

  • クレジットカード…VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ
  • コンビニ決済
  • キャリア決済…docomo、au、Softbank
  • 代引き決済
  • 後払い決済
  • ビットコイン

決済サービスがたくさんありすぎてよくわかりませんが、ShopifyとしてはShopifyペイメントを推しています。

Shopifyペイメントは手数料が安く、ApplePayや、GooglePayも一緒に利用できるという強みがあるからです。

携帯決済や、コンビニ決済などクレジットカード以外にも充実させたい場合は、GMOイプシロンがおすすめです。

詳しい手数料は後程詳しく解説します

自社サイトやブログに購入ボタンを設置できる【←おすすめ機能】

Shopifyの機能で最もおすすめしたいのが、こちらの購入ボタン機能です。

Shopifyの購入ボタン機能では、オリジナルの購入ボタンを作成して、Wordpressなどの外部サイトに貼り付けることができます。

購入ボタンのデザインは好きに設定することができ、生成されたコピーを該当箇所に貼り付けるだけです。

購入ボタンを外部サイトに設置すると、そのぶん購入機会を増やすことができます

デメリット

決済手数料が掛かる

先ほどご紹介した通り、Shopifyには様々な決済サービスがあるので、それぞれ手数料も異なってきます。

Shopifyの決済サービスごとに、決済手数料を比べてみましょう。

Shopifyの決済手数料

対応決済手段 決済手数料
Shopifyペイメント Visa
Mastercard
American Express
3.25~3.4%
ApplePay Mastercard
American Express
3.25~3.4%
GooglePay Visa
Mastercard
American Express
3.25~3.4%
ShopPay Visa
Mastercard
American Express
3.25~3.4%
Paypal Visa
MasterCard
American Express
JCB
銀聯
3.6% + 40円
AmazonPay Visa
MasterCard
American Express
JCB
4%
KOMOJO JCB
Visa
MasterCard、Diners
American Express
コンビニ支払い
3.6~3.85%
携帯キャリア決済 docomo
au
Softbank
6.4%
GMOイプシロン Visa
MasterCard
American Express
JCBコンビニ決済
代引き決済
スマートフォンキャリア決済
後払い決済
3.2%~
CyberSource Visa
Mastercard
American Express
JCB
3.9% + 45¢
別途振込手数料
BitPay ビットコイン
ビットコインキャッシュ
1%

 

※クレジットカードは国内発行の場合の決済手数料です。

いずれの決済サービスも、手数料はほとんど3%台なので、ネットショップ開業サービスの中では一般的な数値だと思います。

ネットショップを運営するうえで、決済手数料は避けられません

デザインを細かく調整したいならhtmlとCSSを学ぶ必要あり

Shopifyはデザインテーマを設定するだけでも十分なショップが作れますが、自由にデザインや機能のカスタマイズをするには、HTMLなどを学ぶ必要があります。

Shopifyには、テンプレート言語であるLiquidが含まれており、HTML、CSS、JavaScriptなどに対応が可能です。

Liquidとは、Shopifyによって開発された、HTMLなどとデータの橋渡し的な役割をしてくれるものです。

コード編集は、管理画面より誰でも操作が可能ですが、知識がない人にとっては触らない方がいい機能の1つでしょう。

うまく使えば、スライドショーなどで視覚的に訪問者にアピールすることもできます

公式サイトの解説ページによっては英語の部分があり翻訳する必要あり

Shopifyの悪い口コミにもあった通り、Shopifyはカナダ発のサービスなため、十分に日本語対応していないと言えます。

もちろん、編集画面や基本的な箇所はすべて日本語で表示されていますが、Shopify app storeではほとんど英語表記になっています。

そのため、いちいち翻訳して進まなくてはならなく、英語が苦手な方には余計に操作が難しく感じてしまうでしょう。

本当に英語が苦手なら、他社のサービスを利用するか、制作代行を依頼しましょう

サポート体制が他のショップと比べて弱い

ネットショップを運営していると、システム上のエラーや、顧客とのトラブルも発生しますよね。

そんなときにサポート体制がしっかりしていると安心ですが、Shopifyのサポート体制は他社よりも弱いと言われています。

そもそもShopifyには英語と日本語のサポートに分かれており、日本語で受けられるサポートは以下の3つになっています。

Shopifyのサポート

  • コミュニティ
  • メール
  • Twitter

コミュニティでは、他のユーザーと知恵袋のような形で悩みやトラブルを相談し、解決しあうことができます。

すぐに返事が来れば、その場でトラブルを解決できるのがコミュニティの利点といえるでしょう。

メールやTwitterでは、サポートセンターに直接メッセージを送ることができますが、返信までに多少の時間を要してしまいます。

急ぎじゃない用件で、確実な情報が欲しい場合はメールかTwitterでの問い合わせをおすすめします。

英語が得意な方なら、直接Shopifyのサポートとチャットをすることもできます

Shopify(ショッピファイ)の事例集

これまでShopifyの特徴や、メリットやデメリットを紹介してきましたが、実際のショップを見てみないと、あまりイメージがわかないと思います。

ここでは、実際にShopifyで作られた5つのショップを、ジャンルごとに紹介していきます!

Shopifyでどんなショップができるのか、各オーナーはどんな工夫を凝らしているのか、参考にしてみてください!

greats(ファッション)

ヘッダー部分にブランドロゴを置くことで、ショップのブランディングを高めることができます!

 

leifshop(日用雑貨)

メルマガ購読の案内を、トップページ下部に表示させることができます!

 

UprootWine(酒類)

ウェルカムクーポン表示で、訪問者の興味を惹きましょう!!

DODOcase(電化製品)

最新のお知らせを、トップページにわかりやすく表示させることができます!

ARTZILA(美術品)

カスタマイズすれば、スライドショーを設置することも可能です!

 

Shopify(ショッピファイ)のプランはいくつある?出店費用・料金と手数料まとめ

出店費用・料金・手数料は?

Shopifyは自分好みのショップ作りがしやすい反面、知識がない人にはカスタマイズの難易度が高いことがわかりました!

しかし、ネットショップ開設&運営にあたって一番気になるのは費用面です。いくら手間をかけても、費用ばかりかさんでは仕方がありません。

Shopifyには、ベーシック、スタンダード、プレミアムの3つのプランがあります。

それぞれの料金や機能を比較してみましたので、プラン選びの参考にしてください!

プラン・出店費用・料金比較

Shopifyのプラン比較

ベーシック スタンダード プレミアム
月額費用 29ドル 79ドル 299ドル
登録商品数 無制限 無制限 無制限
24時間体制サポート
販売チャネル追加機能
スタッフアカウント数 2個 5個 15個
手動で注文作成
クーポンコード
無料SSL証明書
かご落ち対策
ギフトカード
プロフェッショナルレポート
カスタムレポートビルダー
外部サービスの配送料計算
決済不正解析

※2020年4月19日時点 1ドル=約107円

Shopifyの各プランを比較すると、ネットショップの主要機能というよりは、ビジネス拡大にかかわる機能に差がついています。

Shopifyによると、ベーシックはビジネス初心者、スタンダードはビジネスをさらに成長させたい方、プレミアムはビジネスの拡大を目指す方に向いています。

つまり、個人でネットショップを始める方は、段階的にプランをアップグレードさせるのが良いでしょう。

先払いだと1年契約で10%、2年契約で20%がお得になります

手数料

基本的なプラン料金のほかに、販売手数料や、決済手数料が気になることでしょう。

Shopifyはプランによって決済手数料が異なるため、まずはプラン別の決済手数料を紹介します。

各プランの決済手数料

ベーシック スタンダード プレミアム
日本のオンラインクレジットカード料金 3.4% 3.3% 3.25%
海外のオンラインクレジットカード料金 3.9% 3.85% 3.8%
Shopifyペイメント以外の決済サービス追加料金 2.0% 1.0% 0.5%

 

次に、主なネットショップ開業サービスと、Shopify(ベーシックプラン)の各手数料を比較してみましょう!

各サービスの手数料

Shopify MakeShop カラーミーショップ BASE STORES
販売手数料 0円 0円 0円 3% 0円
クレジットカード決済手数料 3.4~3.9% 3.6% 5.5% 3.6%+40円 5.5%

 

Shopifyは、海外資本といえども、月額料金と決済手数料ともに比較的安いサービスであることがわかります。

ただし、Shopifyペイメント以外の決済サービスを利用するとなると、決済手数料に利用料が上乗せされるので注意してください。

クレジットカード払いをメインで行うなら、Shopifyペイメントで問題ありません

その他オプション料金

Shopifyでは、機能を追加した場合はShopify app storeでアプリを選ぶことになります。

そのため、Shopifyがその他に用意しているオプション機能はありません。

機能を追加したいなら、日本向けのアプリから選ぶと良いですよ

無料で90日間利用可能!まずはやってみよう!

ネットショップ開設サービスは、実際に使ってみないと本当に操作が簡単なのか、カスタマイズができるのか、わからないと思います。

Shopifyではネットショップに必要な機能を90日間無料体験することができます。

無料トライアルには、クレジットカード情報は必要なく、メールアドレスなどの基本登録のみで始められます!

Shopifyでは他社よりも長く、無料体験をすることができます!

Shopify(ショッピファイ)についてのよくある質問集

よくある質問

独自ドメインは利用できる?

Shopifyでは、新しくドメインを購入・設定して、自動接続することができます。

Shopifyでは、以下のような手順で簡単にドメインを取得できます。

ドメイン取得の仕方

①管理画面のサイドバーから「オンラインストア」をクリック→「ドメイン」→「新しいドメインを購入する」

 

②ドメインの一覧から、購入するものを選択する

③クレジットカードなどの情報を入力する

「Auto-renew this domain every year」をチェックすると、1年契約が自動更新されます

④「BuyDomain」のボタンを押して完了

 

 

既にドメインを取得済みの方でも、同じくドメインの管理ページから、Shopifyに接続することができます。

GoogleAnalyticsは利用できる?

Shopifyでは、GoogleアカウントさえあればGoogleAnalyticsを利用することができます。

GoogleAnalyticsを複数回有効にするとデータが不正確になるため、既に有効になっていないか確認する必要があります。

GoogleAnalyticsが有効の状態でなければ、以下の方法でGoogleAnalyticsを利用することができます。

GoogleAnalyticsの手順

①ブラウザ上でGoogleAnalyticsを開く

②「サインアップ」→「ウェブサイト」で必要な情報を入力する

③「追跡IDを取得する」をクリック

④利用規約を確認し、グローバルタグをコピーする

⑤新しいブラウザータブで管理画面を開く

⑥「オンラインストア」→「各種設定」を開く

⑦GoogleAnalyticsセクションで、グローバルタグを貼り付ける

⑧以下のような画面が表示されたら、GoogleAnalyticsの有効化完了

GoogleAnalyticsを使うことで、訪問者のデータ分析に生かしましょう

htmlでの編集やCSSでデザインの編集は出来る?

Shopifyでは、デザインテーマを設定するだけでサイトが完成しますが、HTMLやCSSでデザインの編集をすることもできます。

CSSもHTMLと同様に、管理画面の「コード編集」から行えますが、Shopify独自のテンプレート言語Liquidの知識が必要です。

そのため、よくわからないという方は、むやみにいじらないほうが良いでしょう。

CSSを活用して、文章構造を装飾したり、見栄えの工夫をしましょう

名入れやギフトにも対応できる?

Shopifyには、ギフト機能は通常搭載されていないため、アプリで機能を追加する必要があります。

ここでは、Shopify app storeで利用できる、ギフトラッピングアプリOne Click Upsellを紹介します。

One Click Upsellでは、商品をギフト用にラッピングしたり、印刷か手書きのギフトカードをつけることができます。

ギフトカードをつけることで、オーナー側も収益を上げることができるため、ぜひとも取り入れたい機能です。

One Click Upsellは、月額4.99ドルから利用可能で、7日間無料体験が可能です。

One Click Upsellは、100言語に対応しています

スマホアプリで在庫管理や発送業務出来る?

Shopifyにはモバイルアプリが存在し、アプリからもショップの管理が簡単にできるんです。

Shopifyのモバイルアプリでできることは、以下の通りです。

Shopifyのモバイルアプリでできること

  • 商品追加
  • ショップのカスタマイズ
  • ショップのコード編集
  • ショップ分析など

Shopifyのモバイルアプリのすごいところは、PCでの作業とほとんど同じことがスマホからもできるところです。

iOSとAndroidの両方に対応しているため、ほとんど全てのオーナーに対応していると言えます。

外出先やPCがないときもサクッと作業ができちゃいます

日本語サポートはある?

Shopifyはカナダ発祥のサービスですが、英語以外に日本語のサポートも存在します。

現在、Shopifyにおける日本語のサポートは、コミュニティ、メール、Twitterの3つのみです。

コミュニティでは、他のShopifyと掲示板形式でトラブルを解決し合う方法です。

メールとTwitterは、直接Shopifyサポートとのやり取りができますが、返信期間の目安は明記されていません。

Shopifyの日本人スタッフは英語スタッフに比べて少ないことが考えられるので、返信が遅くなることがあるでしょう。

英語では、チャット形式でより気軽に、Shopifyのサポートへの問い合わせが可能です。

そのため、迅速な対応を求めるなら、英語での問い合わせか、コミュニティで質問するのがよいでしょう。

英語に苦手意識があるなら、他社のサービスも検討しましょう

Googleのスマートショッピング&FB広告をShopify(ショッピファイ)で一括管理できる?

Shopifyでは、GoogleスマートショッピングとFacebookの広告を一括管理することができます。

例えば、Googleスマートショッピングキャンペーンを作成すれば、あとは予算内で広告の掲載を自動的に設定してくれます。

一方で、Facebook広告では一度商品を見た訪問者に、商品の広告をFacebook表示することができます。

いずれのサービスもShopifyで管理することで、効率的により多くの人に商品を閲覧してもらい、購入の機会を提供することができます。

顧客に沿った宣伝活動は、購入意欲を向上させるというデータがあります

Shopify(ショッピファイ)はSEO(GoogleやYahooで検索されない)に不向きって本当?

Shopifyは口コミを見ていると、「SEOに弱い」という声もあれば、「SEO対策が十分」という声があるのも事実です。

実際には、ShopifyはSEO管理がいずれのプランでも標準搭載されており、SEO対策アプリも追加利用が可能です。

それに、ブログ機能では検索結果のテキスト編集ができるため、努力次第ではSEOに強いサイト作りができます。

自分でSEOの設定が難しく感じる方は、ShopifyMarletingExpertに相談することで、専門家のアドバイスを受けるとよいでしょう。

また、本気でネットショップで成功したいなら、訪問数が圧倒的に多いYahooや楽天などのモールもおすすめです。

Yahooや楽天は検索エンジンで表示されやすいですし、信用度高いため、単純に個体顧客が多いサービスでもあります。

それに、無料サービスのBASEではアプリでも集客アップが狙えるので、平行して利用すればその効果はより期待できるものになります。

つまり、Shopifyを使いつつ、カラーミーショップやmakeshopでショップの根幹を作り、BASEアプリで集客、Yahooや楽天モールに出店するのが一番利益を上げやすいと言えます。

とはいえ、いくつものサービスに手を出すと、慣れていない初心者は作業が散漫になりやすいのでおすすめはできません。

いくつかのサービスの無料体験をし、自分に合ったものを併用してみるのも手です

Shopify(ショッピファイ)のカスタマイズはどこでやってもらえる?どれくらい?

Shopifyでは、デザインテーマの設定変更や、HTMLやCSSでの自由なカスタマイズも可能です。

しかし、一部の口コミにもある通り、コードの知識がない方にとっては、十分なカスタマイズができるとは言えません。

Shopifyには、公式の制作代行サービスはありませんので、自分でカスタマイズを依頼しなくてはなりません。

手軽にカスタマイズを依頼したい方には、ランサーズクラウドワークスココナラなどのクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。

クラウドソーシングサービスとは、ネットを介してサービスの依頼や提供をすることで、サービスの提供者と相談して価格や、デザイン内容、納期を決めることができます。

ホームページの規模、希望するデザインのレベル、カスタマイズする提供者の技術力により、価格の変動はありますが、およそ5,000~100,000円くらいです。

僕が調べたところ、Shopifyにおいては、海外向けサイト制作依頼が多い印象です。

また、クラウドソーシングサイトでコンペ形式で依頼すると、複数のデザインを比べることができるので、より希望に近いカスタマイズが実現するはずです。

ページ作成のどの部分を依頼するかで、価格は異なってきます

Shopify(ショッピファイ)のトラブルはどんなのがある?

Shopifyについて調べていると、Shopifyは非常に安定したサービスで、トラブルは少ないという意見が見られました。

しかし、ごくまれにアプリがつながらないなど、システム障害が起きることもあります。

Shopifyには、status.shopifyというページがあり、24時間システム稼働状況を確認できます。

status.shopifyでは、以下の項目の稼働状況を公開しています。

status.shopifyの項目

  • 管理画面
  • 決済機能
  • レポート&ダッシュボード
  • フロント画面
  • API&モバイル
  • サポート機能
  • サードパーティサービス

また、status.shopifyに電話番号を登録しておけば、システム障害の通知、復旧の知らせを受け取ることができます。

過去のエラー事項も確認することができるので、今後Shopifyを利用する方は、登録しておいて損はありません。

何も問題がなければ、「All systems normal」と表示されます

Shopifyには日本向けアプリが少ない?

Shopifyの悪い口コミを見ていると、「日本向けのアプリが少ない」という意見もありました。

僕がShopify app storeを調べたところ、Shopifyにおける日本向けのアプリは50種類以上あり、送料無料バー、楽天市場販売チャネル、ポイントアプリなどです。

しかし、50種類のうち、すべてが日本語での説明付きというわけではありませんので、使いにくさを感じてしまうのも事実です。

とはいえ、機能としては十分ネットショップ運営の機能拡張に使えるレベルだと思いますので、同じ機能のアプリでも、数種類を無料体験してみるのも良いでしょう。

口コミ数が多いアプリは、より信頼度が高いです

まとめ:Shopify(ショッピファイ)がおすすめな人とおすすめでない人

ここまでの情報をまとめました!

  • Shopifyは、カナダ発の急上昇サービス
  • デザインテーマが豊富で、カスタマイズしやすい
  • ドラッグ&ドロップで編集も可能
  • 購入ボタンで宣伝できる
  • SEO強化のブログ機能
  • マーケティングレポートも搭載
  • アプリで機能を追加
  • 決済サービス、手段が多い
  • 決済手数料は良心的
  • HTMLやCSSを学ぶ必要あり
  • 英語表記が多い
  • サポートが弱い
  • プランは3つ
  • 90日間無料体験
  • GoogleAnalytics設定可能
  • スマホアプリで一括管理

 

Shopifyには、外部サービスと連携できる機能がたくさんあります!

Shopifyの以上の特徴から、Shopifyがおすすめな人、おすすめでない人を考えてみました。

Shopifyがおすすめな人

  • ネットショップ初心者~上級者
  • HTMLやCSSを使える人
  • 商品登録数や容量に縛られたくない
  • 無料サービスで失敗した人
  • 本気でネットショップで利益を上げたい人
  • 競争率が少ない中でやりたい人
  • 様々な決済手段に対応したい人
  • SNSと連携したい人
  • SEOに強いショップ作りがしたい人
  • ブログも合わせて更新したい人
  • マーケティングを活用したい人
  • ブランディングを重視する人
  • 自由に機能やデザインを追加したい人
  • 様々なサービスを一括で管理したい人
  • 海外向けの商品を検討している人

Shopifyがおすすめでない人

  • 無料で気軽に始めたい人
  • 英語に苦手意識が強い人
  • 国内に特化したショップ運営をする人
  • 日本語での素早いサポートを求める人

つまり、Shopifyはカスタマイズの自由度が高い、海外にアイテムを発信しやすいネットショップ開業サービスであることがわかりました。

一方で、Shopifyで独自性のあるサイト作りをするには、HTMLなどの知識が必要なため、Web初心者には不向きかもしれません。

とはいえ、Shopifyには豊富な機能と、安定したサービス環境、世界175か国というフィールドの広さから、伸びしろがあるとも言えます。

まず手軽に始めたい人は、BASEやSTORESなどの無料サービスから始めて、本格的に売り上げを出していきたいなら、Shopify、カラーミーショップ、MakeShopも検討しましょう。

長い記事にもかかわらず、最後まで読んでくださりありがとうございます!

あなたのネットショップが上手くいくようにお祈りしております✨

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