ネットショップを作る方法は色々あります。
1.Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといった大型モールに出店する
2.ネットショップ構築サービスを利用する
3.独自でネットショップを開発する
と大きく分けて3つの方法があります。
「1」のAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといった大型モールに出店に出店する場合は集客は比較的カンタンに出来るのですが、毎月の固定手数料が掛かるのとは別に商品が売れる度に取られる販売手数料が掛かります。
例えば楽天市場の場合は売上の「6.1%~8.4%」の販売手数料を楽天市場に持っていかれることになってしまいます。
大型モールで展開する場合利益が確保できないのがデメリットになって来るわけです。
また「3」の独自でネットショップを開発する場合は自分のやりたいようにデザインや機能を追加することができますが、開発費用は数百万円掛かるのでとりあえずネットショップを始めてみたいという方にとってはめちゃくちゃハードルが高いです。
そこでおすすめしたいのが「2」のネットショップ構築サービスを利用するということです。
ネットショップ構築サービスは大型モールほどの集客力はないにしても販売手数料もかからないことが多いですから格安でカンタンにネットショップを開業することができます。
集客力はないと不安に思う方もいらっしゃると思いますが、しっかりSEOを意識した商品ページを作ったり、有料になりますがリスティング広告を使って超見込み客を集客したり。
SNSやYouTubeを利用して集客していけば大型モール以上に集客することも可能です。
本記事では楽天市場のショップ運営も経験し、広告代理店でホームページ集客・WEBマーケティングのコンサルもしてきた僕が初心者にもおすすめのネットショップ構築サービスを12個紹介していきます。
ちなみに結論から言うとMakeShop(メイクショップ)が個人的にはおすすめです。
僕が以前広告代理店で働いていたときメイクショップの営業の方と話す機会がありました。
その担当者いわく他のネットショップに出来ることや機能はメイクショップでは必ず出来ると仰っていたのが印象的です。
その話を聞いて他社のネットショップとメイクショップを比べてみたのですがその通りでした。
カンタンにショップを構築出来る上に機能も豊富かつ機能をあとから追加することもできる(別途開発費は必要)ので、独自のオリジナリティを追求出来るネットショップ構築サービスなのは間違いないです。
本気でネットショップで事業をしたいのであれば必ず検討して欲しいサービスのひとつです!
管理人おすすめサービス
目次
MakeShop(メイクショップ)

特徴
MakeShopは、ショップ売り上げ8年連続No.1のネットショップ開業・作成サービスです。
MakeShopには、他にも以下のような特徴が見られます。
MakeShopの特徴
- 販売手数料0円
- 有料のネットショップ開業・作成サービス
- 機能数が651と豊富
- 全店舗会員数4,400万人
MakeShopは初期費用と、各プランの月額費用がかかりますが、どんなに売れても販売手数料は一切かからないのが特徴です。
また、標準搭載されているものから、追加できるものも含めて、機能数は業界トップの651も揃っています。
全店舗会員数が4,400万人もいるのも、MakeShopのコストの低さや、機能数の多さからすれば当然でしょう。
メリット・デメリット
MakeShopは、有料サービスながら販売手数料0円で、コストを抑えながら利益を上げられるという特徴があります。
ところが、MakeShopにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、MakeShopのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
MakeShopのメリット
- 売上手数料無料
- 商品登録数が多い
- 操作も簡単
- 170種以上のデザインテーマ
- すぐに使える決済手段
- 定期購入機能
- カスタマーサポートあり
- ネットショップコンサルティングサービスあり
- オリジナル機能が組み込める
- 「あと〇円で送料無料」表示機能あり
- 在庫マトリクス表示機能あり
- 人気ランキング機能あり
- URL自由設定機能
- 追加できる機能が豊富
MakeShopの良い点は、何よりも売上手数料が無料な点で、他社のサービスで利益を上げにくかった人に特におすすめできます。
商品登録数の制限も、プランにより10,000~50,000点に定められているので、容量を気にせずショップ運営をすることができます。
アイコン表示で直感的な操作が可能で、170種類以上あるデザインテーマを設定さえすれば、簡単にショップの大枠を作成できます!
MakeShopには、イプシロンとGMOペイメントゲートウェイという2つの決済サービスがあり、それぞれ月額費用や手数料が異なります。
決済サービスの比較(個人利用の場合)
イプシロン | GMOペイメントゲートウェイ | |
初期費用 | 0円 | 100,000円 |
月額費用 | 750~1,500円 | 8,000円 |
手数料 | 3.6% | 3.5% |
それぞれ、クレジットカード、コンビニ決済、ネットバンク決済、電子マネー決済、代引き決済、Yahooウォレット、キャリア決済、GMO後払い決済、プリペイド決済、他通貨決済に対応しています。
つまり、MakeShopでは決済手段を理由に顧客離れが起きる心配は、まずありえませんし、決済手数料は3.6%~と良心的です。
定期購入機能でリピーターを確保し、「あと〇円で送料無料」表示や在庫マトリクス機能を使えば、顧客が快適に買い物を行うことができるでしょう。
電話でのカスタマーサポートがあるので、困った時にすぐに相談できるのが安心できます。
MakeShopエンタープライズではオリジナル機能も組み込めますが、カスタマイズに不安があるなら、ネットショップコンサルティングサービスに相談しましょう!
MakeShopではショップの独自性を高めるための機能もとても豊富で、URL自由設定でSEOに強いショップを作り、ランキング機能ではイチオシ商品をアピールしましょう。
他にも、メール機能、SNS連携機能なども追加できるので、MakeShopでできないことはほとんどありません!
一方で、MakeShopにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
MakeShopのデメリット
- 最上位プランは料金が高め
- デザインのカスタマイズには、HTMLとCSSの知識が必要
- 機能が多すぎてわかりにくい
MakeShopの最上級プランMakeShopエンタープライズは、以下の通り初期費用が高めです。
各サービスの費用比較
MakeShop | カラーミーショップ | 楽天市場 | |
月額費用(税抜き) | 50,000円~ | 7,223円 | 50,000円 |
初期費用(税抜き) | 100,000円 | 3,000円 | 60,000円 |
商品登録数 | 50,000点 | 無制限 | 20,000点 |
一見、カラーミーショップが一番お得に見えますが、大規模かつカスタマイズの自由度を求めるなら、MakeShopが絶対に良いです。
集客面と強化も考えているなら、楽天市場やYahooショッピングなど大規模モールとの併用も検討しましょう。
また、MakeShopはデザインのカスタマイズが自由にできますが、HTMLやCSSの知識を学ぶ必要があります。
ドラッグ&ドロップで編集はできないため、Web初心者にはかなり難しく感じることでしょう。
自信がない方は、プロに作成依頼を出すか、既存のテンプレートで可能な範囲でデザイン変更を行いましょう。
MakeShopは651もの機能があるため、シンプルなショップでは、そんなに多くの機能を使いきれないという人もいます。
シンプルなデザインや、小規模のショップ作りでいいなら、カラーミーショップが運営しやすくておすすめです。
機能表
MakeShopの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、MakeShopの各プランを比較してみました!
MakeShopの各プラン機能表
プレミアムショッププラン | MakeShopエンタープライズ | |
独自ドメイン | ![]() |
![]() |
初期費用 | 10,000円 | 100,000円 |
月額固定費 | 10,000円 | 50,000円~ |
販売手数料 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 | 6ヶ月~ ※システム導入にかかる期間 |
商品登録数 | 10,000点 | 50,000点 |
専任サポート | ![]() |
![]() |
お試し期間 | ![]() |
![]() |
プレミアムショッププランと、MakeShopエンタープライズの大きな違いは、費用と商品登録数、サポート内容にあるといえます。
ネットショップに必要な機能はプレミアムショッププランでも使えますので、小規模でカスタマイズの自由度を求めないなら、プレミアムショッププランで十分でしょう。
しかし、今後ネットショップ事業を主軸に頑張っていくなら、プロの力を借りることができるMakeShopエンタープライズにするべきです。
MakeShopエンタープライズには、さらに高機能な独自ドメインオプションや、優先的な専任サポートがあります。
カラーミーショップ

特徴
カラーミーショップは、約40,000店舗に導入されている国内最大級のネットショップ開業・作成サービスです。
カラーミーショップには、他にも以下のような特徴が見られます。
カラーミーショップの特徴
- どれだけ売れても低コスト
- 売れるための機能が充実
- 万全のサポート体制
カラーミーショップは、初期費用や月額手数料以外に費用はかからないため、利益を上げやすいサービスです。
それに、作りこめるデザイン、SNS連携、その他の機能追加など、売れるための機能が充実しています。
その他にも、メールや電話、セミナーなどのサポート体制も揃っており、安心してネットショップの開業ができます。
メリット・デメリット
カラーミーショップは、HTMLなど自在にデザインを編集でき、その他の追加できる機能や、サポート体制も充実しているという特徴があります。
ところが、カラーミーショップにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、カラーミーショップのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
カラーミーショップのメリット
- 70種類以上のテンプレート
- 商品登録数が無制限
- 簡単操作
- さまざまな決済手段
- 購入ボタン設置機能
- 追加機能も豊富
- ギフト対応可能
- スマホアプリで在庫管理や、発送作業
- サポートが豊富
デザインテンプレートには、無料46点、有料31点、計77点のテンプレートがあり、レスポンシヴ対応や、SEOに特化したものなどその用途も様々です。
月額500円で、カレンダー管理や、バナー設定ができるテンプレートプラスの購入も可能です。
カラーミーショップはディスク容量さえ守れば、商品登録数に制限はありませんし、見やすい管理画面で簡単に操作ができます。
カラーミーショップでは、以下のような様々な決済方法に対応しています。
カラーミーショップの決済方法
- カラーミーペイメント
- カード決済お急ぎプラン
- GMO PGマルチペイメント クレジットカード
- LinePay(イプシロン)
- クレジット(ZEUS)
- NP後払い
- クロネコwebコレクト
- クレジット(佐川フィナンシャル)
特に、カラーミーペイメントでは初期費用無料でほとんどの決済手段を網羅できるので、イチオシの決済サービスです。
MakeShopのイチオシ機能が、外部サイトのどこでも購入ボタンを設置できることで、より集客をアップさせることができます。
カラーミーショップアプリストアでは、クーポンや、送料無料バーなど20種以上の拡張機能が揃っています。
ギフト対応で顧客の需要に応えることができますし、スマホアプリで在庫管理や発送業務を行えば、時間の節約にもなります♪
カラーミーショップは、電話、メール、制作会社紹介、セミナー、開店サポートと、様々な形でのサポートに対応しています。
公式サポートの手助けはもちろん、セミナーで他のユーザとつながることができるのも、カラーミーショップの大きなメリットの1つです。
一方で、カラーミーショップにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
カラーミーショップのデメリット
- 決済手数料がかかる
- デザインのカスタマイズには、HTMLとCSSの知識が必要
- JavaScript等のプログラミングは導入出来ない
カラーミーショップは、多くの決済手段に対応していますが、それぞれかかる決済手数料が異なります。
法人利用の場合
月額費用(税抜き) | 決済手数料 | |
VISA、Mastercard、ダイナースクラブ | なし | 4~5% |
JCB、アメリカンエクスプレス | なし | 4~5% |
AmazonPay | 2,000円 | 4% |
楽天Pay | 2,000円 | 5% |
LinePay | 2,000円 | 3.45% |
コンビニ決済 | なし | 130円/回 |
個人利用の場合
月額費用(税抜き) | 決済手数料 | |
VISA、Mastercard、ダイナースクラブ | なし | 5.5% |
JCB、アメリカンエクスプレス | なし | 5.5% |
AmazonPay | 個人での取り扱いなし | 個人での取り扱いなし |
楽天Pay | 2,000円 | 5% |
LinePay | 2,000円 | 3.45% |
コンビニ決済 | なし | 130円/回 |
このように、クレジットカード以外の決済方法では月額費用がかかるものもあるので、多くの決済方法を取り扱いたい場合はカラーミーペイメントの申し込みが妥当です。
カラーミーペイメントでは、既存のテンプレートを選択するだけでサイトデザインは完成するのですが、より自分好みのデザインにする場合はテンプレート編集を行います。
管理画面の「テンプレート編集」→「HTML/CSS編集」から行えますが、コードを理解していない人には難易度が高いです。
カラーミーペイメントのマニュアルやセミナーで、コードについて学んでから利用するようにしましょう。
MakeShopには、カラーミーショップではJavaScript専用の入力箇所はないので、独自の機能を導入することができません。
なので、どうしても独自の機能が必要な場合は、自分でイチからショップの立ち上げをしなくてはいけません。
機能表
カラーミーショップの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、カラーミーショップの各プランを比較してみました!
カラーミーショップの各プラン機能表
レギュラープラン | ラージプラン | |
独自ドメイン | ![]() |
![]() |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 |
月額固定費 | 3,000円 | 7,223円 |
販売手数料 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 3か月~ | 3か月~ |
商品登録数 | 無制限 | 無制限 |
専任サポート | ![]() |
![]() |
お試し期間 | ![]() |
![]() |
各プランを見比べると、レギュラープランでも、ラージプランでも、機能面での差はほとんどありません。
ラージプランの方がディスク容量が大きいので、ショップの規模が大きくなっていくことが予想される方以外は、レギュラープランで十分でしょう。
カラーミーショップでは、いずれのプランも30日間無料体験ができるので、まずはレギュラープランを試してみて、徐々にアップグレードしたらいいと思います。
カラーミーショップには、その他豊富なオプション機能もあります。
カラーミーショップのオプション機能・料金
オプション名 | 月額料金(税抜き) |
常時SSL | 1,000円 |
独自ドメイン取得オプション | 500円 |
アクセスプラス | 500円 |
FTPサービス | 500円 |
ショップブログプラス | 300円 |
テンプレートプラス | 500円 |
メールマガジン(有料版) | 300円 |
GoogleショッピングPro | 5,000円 |
カラーミーショップでは、基本機能が揃っているので、アプリやオプションでの機能追加で、思い通りのネットショップ作りができます。
shopify(ショッピファイ)

特徴
Shopifyは、カナダ発の1,000,000件以上ものビジネスを支えているネットショップ開業・作成サービスです。
Shopifyには、他にも以下のような特徴が見られます。
Shopifyの特徴
- 世界175か国で利用されている
- 個人から大企業のビジネスを支える
- 国内だと土屋鞄製作所などが利用
Shopifyは外資系サービスのため、世界で幅広く利用されており、海外向けの商品販売に向いていると言えます。
とはいえ、個人規模のショップから、誰もが知る大企業のビジネスもサポートしており、土屋鞄製作所、Tabioなどの日本企業が利用しています。
メリット・デメリット
Shopifyは、カナダ発のサービスで世界中に利用者を増やしつつ、日本でも注目を集めているという特徴があります。
ところが、Shopifyにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、Shopifyのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
Shopifyのメリット
- 70種類以上のデザインテーマ
- ドラッグ&ドロップビルダー
- WordPressや自社サイトやブログに購入ボタンを設置できる
- ブログ機能も搭載
- SEOツールも付属
- マーケティングレポートの機能搭載
- Shopify app storeで様々な機能を追加できる
- すぐに使える、さまざまな決済手段
Shopifyには、無料と有料のデザインテーマが合わせて70種類以上あり、いずれもプロフェッショナルなものばかりです。
サイト作りの編集がドラッグ&ドロップでできるようになっていて、直感的な操作が可能で、特別なスキルが必要ありません。
Shopifyの機能で最もおすすめしたいのが、購入ボタン機能で、WordPressなどの外部サイトに貼り付けることができます。
Shopifyではブログを追加して、商品の最新情報を顧客に知らせたり、おすすめのポイント解説をすることが可能でSEOの改善、購入意欲の向上につながります。
ネットショップ運営において、集客数をアップさせるにはSEO対策が欠かせませんが、ShopifyではプランにかかわらずSEOツールが揃っています。
ShopifyでできるSEO対策は以下の通りです。
ShopifyのSEO対策
- タイトルタグ、メタディスクリプション、ページURLの編集
- 画像のalt属性、ファイル名のカスタマイズ
- sitemap.xmlファイルとrobots.txtファイルの自動生成
- canonical URLタグの自動生成
その他、Shopify app storeにはSEO Image Optimizerや、SEO Managerなど、SEO用のアプリも多数揃っています。
マーケティングレポート機能を使えば、マーケティングの効果や、購入者情報を確認することができます。
Shopify app storeがには2,000以上ものアプリから機能を追加することができ、送料無料バー、納品書発行アプリなど日本向けのアプリも徐々に増えています。
Shopifyはとにかく決済手段が豊富で、取り扱っている決済サービスも様々です。
Shopifyで扱っている決済サービスは、以下の通りです。
Shopifyの決済サービス
- Shopifyペイメント
- ApplePay
- GooglePay
- ShopPay
- PayPal
- AmazonPay
- KOMOJI
- 携帯キャリア決済
- GMOイプシロン
- 2チェックアウト
- CyberSource
- BitPay
それぞれ対応する決済手段や、手数料は異なりますが、Shopifyで利用できる決済手段は以下のようになっています。
Shopifyで利用できる決済手段
- クレジットカード…VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ
- コンビニ決済
- キャリア決済…docomo、au、Softbank
- 代引き決済
- 後払い決済
- ビットコイン
決済サービスがたくさんありすぎてよくわかりませんが、ShopifyとしてはShopifyペイメントを推しています。
一方で、Shopifyにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
Shopifyのデメリット
- 決済手数料がかかる
- デザインのカスタマイズには、HTMLとCSSの知識が必要
- 公式サイトの解説に英語が多い
- サポート体制が弱い
先ほどご紹介した通り、Shopifyには様々な決済サービスがあるので、それぞれ手数料も異なってきます。
Shopifyの決済サービスごとに、決済手数料を比べてみましょう。
Shopifyの決済手数料
対応決済手段 | 決済手数料 | |
Shopifyペイメント | Visa Mastercard American Express |
3.25~3.4% |
ApplePay | Mastercard American Express |
3.25~3.4% |
GooglePay | Visa Mastercard American Express |
3.25~3.4% |
ShopPay | Visa Mastercard American Express |
3.25~3.4% |
Paypal | Visa MasterCard American Express JCB 銀聯 |
3.6% + 40円 |
AmazonPay | Visa MasterCard American Express JCB |
4% |
KOMOJO | JCB Visa MasterCard、Diners American Express コンビニ支払い |
3.6~3.85% |
携帯キャリア決済 | docomo au Softbank |
6.4% |
GMOイプシロン | Visa MasterCard American Express JCBコンビニ決済 代引き決済 スマートフォンキャリア決済 後払い決済 |
3.2%~ |
CyberSource | Visa Mastercard American Express JCB |
3.9% + 45¢ 別途振込手数料 |
BitPay | ビットコイン ビットコインキャッシュ |
1% |
※クレジットカードは国内発行の場合の決済手数料です。
いずれの決済サービスも、手数料はほとんど3%台なので、ネットショップ開業サービスの中では一般的な数値だと思います。
Shopifyでは、自由にデザインや機能のカスタマイズをするには独自のテンプレート言語であるLiquidで、HTML、CSS、JavaScriptなどの対応が可能です。
コード編集は、管理画面より誰でも操作が可能ですが、知識がない人にとっては触らない方がいい機能の1つでしょう。
Shopifyはカナダ発のサービスなため、十分に日本語対応しておらず、Shopify app storeではほとんど英語表記になっています。
そのため、いちいち翻訳して進まなくてはならなく、英語が苦手な方には余計に操作が難しく感じてしまうでしょう。
Shopifyのサポート体制は他社よりも弱いと言われており、日本語で受けられるサポートは以下の3つになっています。
Shopifyのサポート
- コミュニティ
- メール
コミュニティでは、他のユーザーと知恵袋のような形で悩みやトラブルを相談しあうことができ、メールやTwitterでは、サポートセンターに直接メッセージを送ることができます。
しかし、公式サポートの返信期限は明記されていないため、急ぎの要件には適していないと思います。
機能表
Shopifyの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、Shopifyの各プランを比較してみました!
Shopifyの各プラン機能表
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
独自ドメイン | ![]() |
![]() |
![]() |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額固定費 | 29ドル | 79ドル | 299ドル |
販売手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月~ | 1か月~ | 1か月~ |
商品登録数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
専任サポート | ![]() |
![]() |
![]() |
お試し期間 | ![]() |
![]() |
![]() |
※2020年4月19日時点 1ドル=約107円
Shopifyの各プランを比較すると、ネットショップの主要機能というよりは、ビジネス拡大にかかわる機能に差がついています。
Shopifyによると、ベーシックはビジネス初心者、スタンダードはビジネスをさらに成長させたい方、プレミアムはビジネスの拡大を目指す方に向いています。
つまり、個人でネットショップを始める方は、段階的にプランをアップグレードさせるのが良いでしょう。
Shopifyはプランによって決済手数料が異なるため、あわせてプラン別の決済手数料を紹介します。
各プランの決済手数料
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
日本のオンラインクレジットカード料金 | 3.4% | 3.3% | 3.25% |
海外のオンラインクレジットカード料金 | 3.9% | 3.85% | 3.8% |
Shopifyペイメント以外の決済サービス追加料金 | 2.0% | 1.0% | 0.5% |
決済サービスはShopifyペイメントを使えば、他社よりも比較的にお得に利用することができますが、クレジットカードがメインになる点がネックでしょう。
BASE(ベイス)

特徴
BASEは、2020年2月時点で、ネットショップ開設実績3年連続No.1という人気と話題性のあるネットショップサービスです。
BASEには、他にも以下のような特徴が見られます。
BASEの特徴
- 900,000人に利用されている
- 完全無料サービス
- 数々のメディアに掲載歴あり
BASEはこれまで900,000人に利用されてきたサービスで、無料サービスながら確かな実績と、豊富な機能を持っています。
Forbesや、DIAMONDonlineに掲載されるなど、今最も注目度が高い国内のネットショップ開業&作成サービスです。
メリット・デメリット
BASEは、無料で始められる手軽さから、ネットショップ初心者から上級者まで幅広く利用されているという特徴があります。
ところが、BASEにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、BASEのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
BASEのメリット
- 基本料金が無料
- 商品登録数が無制限
- 簡単操作
- 10種類以上のデザインテーマ
- すぐに使える決済手段
- ショッピングモールアプリで集客
- 追加機能も豊富
- リアルショップに出店できる
BASEの何よりすごいところは、完全無料でサービスが提供されているところで、新規登録も簡単数ステップで済んでしまいます。
それに、無料なのに商品登録数やデータ容量が無制限なので、ストレスなくショップ運営ができるのも強みです。
10種類以上のテンプレートから選択するだけで、大枠が完成し、HTMLで細かい設定をすることも可能です。
BASEの決済サービス、BASEかんたん決済では、以下の決済手段に対応しています。
BASEかんたん決済方法
- クレジットカード…VISA、Mastercard、アメリカンエクスプレス、JCB
- キャリア決済…NTTdocomo、auかんたん決済、ソフトバンク、ワイモバイル
- 銀行振込…三井住友銀行
- その他…ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート、Pay-easy、Paypal、後払い
BASEでは、決済手数料がどの決済手段でも一律に設定されており、とてもわかりやすいです。
BASEの特徴としてショッピングモールアプリがあり、アプリ内でも集客や、ショップのファンを増やせる機能が搭載されています。
BASEAppsではクーポン、メールマガジンなどの機能を追加できるので、どんどんショップを拡張していくことができます!
また、SHIBUYABASEという実店舗をレンタルすることができ、直接顧客に商品を手に取ってもらこともできます。
一方で、BASEにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
BASEのデメリット
- 決済手数料がかかる
- アプリからの集客に頼りがち
BASEかんたん決済においては、決済利用手数料と、サービス利用料がかかることになっています。
BASEの手数料
- BASEかんたん決済手数料…1回の注文の総合計に対し、3.6%+40円
- サービス利用料…1回の注文の総合計に対し、3%
これだけではわかりにくいと思うので、より具体的な例を出して見てみましょう。
(1,000円の商品を3個、送料が500円の場合)
1,000円×3個=3,500円→注文合計金額
3,500円×3.6%+40円=166円→BASEかんたん決済手数料
3,500円×3%=105円→サービス利用料
3,500円ー(166円+105円)=3,229円→実際に振り込まれる金額
以上のようになっています。
つまり、BASEは無料サービスであるがゆえに、他社よりも決済手数料が高くなっています。
また、BASEはアプリからの購入率が高く、集客がアプリに依存しがちになってしまいます。
別途Instagramに連携するか、Yahooで表示されるリスティング広告を利用するなど、自力での宣伝も必要になります。
機能表
BASEの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、BASEの機能表を作成してみました!
BASEの機能表
BASE | |
独自ドメイン | ![]() |
初期費用 | 0円 |
月額固定費 | 0円 |
販売手数料 | 3% |
最低契約期間 | 特になし |
商品登録数 | 無制限 |
専任サポート | ![]() |
お試し期間 | ![]() |
BASEは無料で基本的な機能や、独自ドメインも利用できるので、他社に比べてかなりお得に感じるでしょう。
しかし、決済手数料や販売手数料がかかりますし、フォローメールなどのリピーター確保のためのサービスが若干かけています。
電話サポートがなく、トラブルの即時解決もしにくいという年点もあります。
BASEは無料なぶん競争率も高いため、MakeShopかカラーミーショップとの併用をおすすめします。
STORES(ストアーズ)

特徴
STORESは、初期費用0円から始められるにもかかわらず、機能の充実さが話題のネットショップ開業・作成サービスです。
STORESには、他にも以下のような特徴が見られます。
STORESの特徴
- 初期費用0円
- スキルがいらない簡単操作
- 様々な機能が豊富
STORESは、ネットショップ開業サービスには珍しい、初期費用0円からネットショップの運営ができるサービスです。
Web初心者には嬉しい簡単操作で、HTMLなどの難しいスキルが必要なく、誰でもおしゃれなショップ作りができます。
メリット・デメリット
STORESは、初期費用0円から始められる、手軽さと機能の本格さを売りにしているサービスという特徴があります。
ところが、STORESにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、STORESのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
STORESのメリット
- 様々な販売アイテムに対応
- 商品登録数が無制限
- 簡単操作
- 豊富な決済手段
- 購入ボタンの設定が可能
STORESは販売アイテムのカテゴリに縛られることはなく、以下のようなアイテムを取り扱うことができます。
STORESの販売アイテムの一例
- アイテム全般の販売
- 電子チケット
- 定期販売
- ダウンロード販売
特に電子チケットや、音楽などのダウンロード販売ができるのは、STORES特有のサービスといえます。
STORESでは商品登録数が無制限で、アイテム一括登録機能を使えば、一度に300点までの登録が可能です。
「2分で作れる」というキャッチコピーの通り、テンプレートを選択するだけでネットショップの大枠が完成してしまうほど、操作も簡単です。
STORESで対応する決済手段はプランにより若干異なり、以下のように定められています。
STORESの決済手段
決済手段 | フリープラン | スタンダードプラン |
クレジットカード | ![]() |
![]() |
コンビニ決済 | ![]() |
![]() |
キャリア決済 | ![]() |
![]() |
銀行振込 | ![]() |
![]() |
Paypal | ![]() |
![]() |
翌月後払い | ![]() |
![]() |
楽天ペイ | ![]() |
![]() |
代引き決済 | ![]() |
![]() |
AmazonPay | ![]() |
![]() |
各プランを比較すると、有料のスタンダードプランのみ、楽天ペイ、代引き決済、AmazonPayに対応していることがわかります。
それぞれの決済手段の詳細は、以下の通りです。
- クレジットカード…VISA 、Mastercard、 JCB 、American Express、Diners Club 、Discover
- コンビニ決済…ファミリーマート 、ローソン 、 ミニストップ、デイリーヤマザキ 、セイコーマート ※別途220円
- キャリア決済…ドコモ払い、 auかんたん決済、 ソフトバンクまとめて支払い ※別途220円
- AmazonPay…法人向けサービスで、利用には審査が必要
フリープランでは、決済手段は固定のもののみとなり、スタンダードプランでのみ決済手段のカスタマイズが可能です。
STORESでは、公式サイトのボタン生成ページから購入ボタンを自由に生成することができ、ネットショップサイト内はもちろん、外部サイトにも貼り付けることができます。
外部サイトに購入ボタンを貼り付ければ、購入サイトに移動するまでもなく、顧客をアイテムの購入へ導くことができます!
一方で、STORESにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
STORESのデメリット
- オリジナルの機能が追加できない
- デザインテンプレートが多くはない
- 決済手数料がかかる
- デザインのカスタマイズができない
- STORESというプラットファームに依存する
STORESではJavaScript専用の入力箇所がなく、独自の機能を使うことはできないので、完全オリジナルのネットショップを作ることができません。
どうしても必要な場合は自分でイチからショップの立ち上げをしなくてはいけなくなるので、PC自体慣れていない方には、かなり難易度が高いと言えるでしょう。
それに、デザインのカスタマイズができないのに、テンプレートが少ないという指摘もあります。
ここで、主なネットショップ開業・作成サービスのテンプレート数を比較してみましょう。
主なネットショップ開業・作成サービスのテンプレート数
サービス名 | STORES | BASE | カラーミーショップ | makeshop |
テンプレート数 | 48 | 11 | 77 | 173 |
STORESと類似している無料ネットショップ開業・作成サービスとして、よく比較対象にされるBASEよりは、STORESのテンプレートのほうが多いことがわかります。
STORESのテンプレートは、無料にしては充実しているほうでしょう。
STORESは多くの決済方法に対応していると言いましたが、実はプランごとに決済手数料が異なります。
STORESでは、いずれの決済手段も一律で、フリープランは5%、スタンダードプランは3.6%となっています。
なお、その他の販売手数料やサービス料が加算されることはなく、売上金から振込手数料の275円のみが差し引かれることとなっています。
同じく無料でサービスを提供しているBASEの手数料は、3.6%+40円+サービス料3%が発生するので、STORESのほうがいくらかお得です。
STORESではテンプレートを選択するだけでデザインが完成する手軽さの反面、HTMLやCSSでのデザインのカスタマイズはできません。
STORESでは、決まった設定内での設定変更をすることをテンプレート編集と呼んでいて、レイアウト変更、パーツ追加などの基本的な項目しかいじることができません。
それに、STORESはストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社が運営しており、作成したネットショップの運営はSTORESというプラットフォームで行われることとなります。
そのため、STORESのサービス提供内容に変更があった場合は、それに従うしかなく、結果的にオーナー側が損を被る可能性もあります。
例えば、2020年3月より楽天が3,980円以上の購入での送料無料を取り決めましたが、店舗側の負担が大きいことを理由に反対の声が上がっていたように、ショップの運営にリスクが伴う可能性もあります。
機能表
STORESの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、STORESの機能表を作成してみました!
STORESの機能表
フリープラン | スタンダードプラン | |
独自ドメイン | ![]() |
![]() |
初期費用 | 0円 | 1980円 |
月額固定費 | 0円 | 初月無料 |
販売手数料 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 特になし | 1か月~ |
商品登録数 | 無制限 | 無制限 |
専任サポート | ![]() |
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お試し期間 | ![]() |
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フリープランとスタンダードプランを比べてみると、ほとんどの機能に差はありませんが、唯一の違いは独自ドメインやサービスロゴ非表示などのシステム面に表れることがわかります。
趣味の作品を販売する程度ならフリープランでもいいかもしれませんが、ネットショップで確実に利益を上げたい場合は、ブランディングを高められるスタンダードプランを選択しましょう。
STOREには、以下のようなオプション機能があります。
STORESのオプション機能
月額料金(税抜き) | |
スピードキャッシュ | フリープラン:3.5%の手数料 スタンダードプラン:1.5%の手数料 |
倉庫サービス | 19円~ |
スピードキャッシュは売り上げが翌日に振り込まれるサービスで、仕入れの資金繰りが苦しい時に利用できると大変助かる機能です。
スピードキャッシュの利用料金は初月無料で、フリープランなら各決済手数料+3.5%の手数料、スタンダードプランは各決済手数料+1.5%の手数料で利用可能です。
利用対象ショップは、2か月前後の利用があり、振込対象売り上げが1万円以上あるショップに限られるのでご注意ください。
倉庫サービスは、面倒な保管・梱包・発送業務を全て代行してくれるサービスで、該当商品の大きさや重さで発生する料金は異なります。
倉庫サービスの主な料金
- 入庫料…一律18円
- 保管料…0.2~6円
- 国内配送料…370~980円
- 沖縄配送料…0~2,100円
- 離島配送料…0~500円
- 追加ピック料金…14~36円
倉庫サービスは初期費用や月額料金がかからないので、必要な時に必要な分だけ使えるのが便利なところです。
STORESは無料からネットショップを始められますが、集客力やカスタマイズに欠ける部分もあるので、まず手軽に始めたい方には良いでしょう。
本格的にネットショップで利益を出していきたいなら、合わせてMakeShopやカラーミーショップを利用し、集客がのぞめる楽天市場や、Yahooショッピングの利用も検討しましょう。
おちゃのこネット
特徴
おちゃのこネットは、90,000人に選ばれている高機能なネットショップ作成サービスです。
おちゃのこネットには、他にも以下のような特徴が見られます。
おちゃのこネットの特徴
- 月額500円から始められる
- 初期費用、売上手数料不要
- 初心者でも簡単に作成可能
おちゃのこネットは、コストを抑えてのネットショップ開業可能で、多彩なテンプレートで簡単にショップ作りが可能です。
ファッション、インテリア、ハンドメイドなど業態に限らずおちゃのこネットは活用されています。
メリット・デメリット
おちゃのこネットは、初期費用不要、月額費用の手軽さから幅広い業態で活用されているという特徴があります。
ところが、おちゃのこネットにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、おちゃのこネットのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
おちゃのこネットのメリット
- 400種類以上のデザインテーマ
- レスポンシブ対応
- 全ページSSL対応
- すぐに使える決済機能
- 外部カート機能
- SNS連携
- ギフト機能
- ランキング機能
- FTPオプションあり
おちゃのこネットには、400種類以上のデザインテンプレートがあり、HTMLでの編集で独自デザインも作成できます。
PCだけでなくスマホやタブレットにも表示可能なレスポンシブ機能が搭載されており、様々な訪問者に快適に買い物をしてもらえます。
ショップの全ページがSSL対応しているため、Web上の信頼度が上がりやすくなります。
おちゃのこネット独自の決済サービス、おちゃのこ決済では、下記の決済手段に対応しています。
おちゃのこネットの決済手段
- クレジットカード
- ネットバンク決済
- 代引き決済
- コンビニ決済
- ペイジー
- 銀行振込
- 郵便振替
- 電子マネー
- 後払い
- Paypal
- 携帯キャリア決済
- AmazonPay
- 楽天ペイ
おちゃのこネット決済は決済手段が豊富ですが、その他最低手数料がかかってしまうので注意が必要です。
おちゃのこネットのおすすめ機能が外部カート機能で、好きなホームページやブログサイトに、カートボタンを付けることができます。
外部カート機能を使えば、より多くの人に商品の購入機会を与えることができます。
SNS連携をすることで、商品ページからTwitterへ商品情報をつぶやくことができ、宣伝効果がアップします。
お中元やお歳暮にも使えるギフト機能で顧客の希望に応え、ランキング機能でイチオシ商品をアピールすることもできます!
月額1,000円のオプション機能で、画像のアップロードをより効率的に行うことも可能です!
一方で、おちゃのこネットにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
おちゃのこネットのデメリット
- 決済手数料がかかる
- デザインのカスタマイズがしにくい
- 独自の機能を搭載できない
おちゃのこネット決済では、様々な決済手段に対応していますが、決済手数料は以下のようにに定められています。
おちゃのこネットの決済手数料
月額利用料 | 決済手数料 | |
クレジットカード | 無料 | 4.0%~ |
ネットバンク決済 | 無料 | 78円、もしくは3.5%~ ※別途最低手数料 |
代引き決済 | 無料 | 280~700円 ※一部別途最低手数料 |
電子マネー | 無料 | 5%~13% ※別途最低手数料 |
コンビニ払い | 無料 | 130円~ ※別途最低手数料 |
後払い | 無料 | 4%~ |
おちゃのこネット決済は決済手段が豊富ですが、その他最低手数料がかかってしまうので注意が必要です。
おちゃのこネットではデザインテンプレート内でHTMLタグでの編集ができるだけで、カスタマイズの自由度は低いです。
JavaScriptなどで独自の機能を組み込むこともできないので、独自性の高いショップ作りをしたい方には向いていません。
機能表
おちゃのこネットの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、おちゃのこネットの各プランを比較してみました!
おちゃのこネットの各プラン機能表
ライト | ベーシック | アドバンスド | |
独自ドメイン | ![]() |
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初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額固定費 | 500円 | 3,000円 | 10000円 |
販売手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月~ | 1か月~ | 1か月~ |
商品登録数 | 100点 | 5,000点 | 50,000点 |
専任サポート | ![]() |
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お試し期間 | ![]() |
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おちゃのこネットの各プランを比較すると、独自ドメイン、商品登録数に差が出るといえるでしょう。
ビジネス目的でネットショップをやるなら、独自ドメイン取得ができるベーシックか、アドバンスドプランが良いです。
他の機能には差はありませんので、ショップの規模でベーシックか、アドバンスドかを選択しましょう。
おちゃのこネットでは低価格でサービスを提供するため、少人数で運営しており、サポート面は万全とは言えません。
ショップサーブ
特徴
ショップサーブは、21年の実績を持つ次世代型ネットショップ構築サービスで、店舗ごとに担当営業つくシステムです。
ショップサーブには、以下のような特徴が見られます。
ショップサーブの特徴
- 時間や人件費の削減が基準
- 売れるための設計が自在
- 拡張機能やサポートが充実
ショップサーブでは、時間と人件費の削減を設計基準としており、とにかく楽で早い作業ができるようになっています。
それに、SSLやSEOの管理体制も整っており、顧客にとっても快適なサイト環境を保つことで集客をアップできる仕組みになっています。
ページ制作について担当営業に相談できるサービスもあり、ショップの拡張の可能性は無限大です。
メリット・デメリット
ショップサーブは、売れるための機能やサポートが揃っていて、拡張機能やサポートが充実しているという特徴があります。
ところが、ショップサーブにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、ショップサーブのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
ショップサーブのメリット
- ネットショップに必要な機能はほぼある
- 157種類のテンプレート
- 決済手段が豊富
- 常時SSL対応
- ページ制作・集客代行サービスあり
- サポート体制が充実している
- 定期購入機能などのリピート対策が充実
- ABテストの自動実施あり
- 独自機能を搭載できる
ショップサーブには、店舗構築に必要な機能はほとんど揃っており、運営に困ることはまずないでしょう。
例えば、157種類あるテンプレートから目的に合ったデザインを選ぶだけで、自分のショップが完成します。
また、テンプレートはHTMLやCSSで編集可能な、カスタムテンプレートもあります。
ショップサーブで利用できる決済方法は、以下の通りになっています。
ショップサーブの決済方法
- クレジットカード…VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ
- 後払い決済…コンビニ、郵便局、銀行
- コンビニ、銀行ATM、ネットバンキング決済
- AmazonPay
- ビットコイン
- 楽天ペイ
- Yahoo!ウォレット決済
- 電子決済
ショップサーブでは、代引き決済以外は対応していることになっています。
常時SSL対応でWeb上の信頼度を上げ、定期購入などのリピーター対策も利用し、新規顧客と既存顧客どちらもケアすることができます。
ショップサーブでは、サポート体制も充実しており、以下のサポートを利用することができます。
ショップサーブのサポート体制
- 店舗ごとの担当営業
- サポート窓口
- オンラインサポート
- セミナー
ショップサーブでは、店舗ごとに担当営業が付くことになっているため、何でも担当営業を通して解決することができます。
また、トラブル別の問い合わせ窓口や、オンラインサポートを使えば、小さな問題は自分で解消でき、セミナーでさらにスキルアップを狙えます!
ショップサーブはデザインのカスタマイズを含め、フリーページでHTMLやCSS、JavaScriptを用いてのカスタマイズが可能です。
自分でのカスタマイズに自信がない方は、制作代行や、集客代行サービスを利用すると良いでしょう!
一方で、ショップサーブにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
ショップサーブのデメリット
- 料金が高め
- 決済手数料がかかる
- デザインのカスタマイズには、HTMLとCSSの知識が必要
- 登録商品数に限りがある
ショップサーブは、開通料15,000円~、月額利用料11,400円~と、初期費用がかなり高くなります。
ある程度売り上げの見込みがある方はいいですが、これからネットショップを始める方には、大きな出費となってしまいます。
それに加え、ショップサーブでは、以下の売り上げにともなう手数料がかかります。
ショップサーブの決済手数料
月額利用料 | 決済手数料 | |
VISA、Mastercard | 無料 | 3.675% |
JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ | 無料 | 4.725% |
後払い決済 | 無料 | 2.8%~4.8% |
コンビニ、銀行ATM、ネットバンキング決済 | 無料 | 2.9%~5% |
AmazonPay | 3,000円 | 無料 |
ビットコイン | 無料 | 無料 |
楽天ペイ | 無料 | 5.5% |
Yahoo!ウォレット | 無料 | 4.7% |
電子決済 | 無料 | 4.18% |
ショップサーブの大きな特徴は、プランによりかなり決済手数料の開きがあるということです。
決済手数料を抑えるには、それだけ高いプランの契約が必要になります。
また、いずれのプランにかかわらず登録商品数に制限があるために、多少容量を気にしながら運営しなくてはいけない点です。
そのため、大規模なショップ運営は、ショップサーブにおいては向いていないでしょう。
ショップサーブにおいては、デザインのカスタマイズや、独自の機能の搭載もできます。
しかし、コードの知識がない方には難易度が高くなるため、自分で知識を学ぶか、既存のテンプレートを利用しましょう。
機能表
ショップサーブの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、ショップサーブの各プランを比較してみました!
ショップサーブの各プラン機能表
パブリック | ベーシック | プライム | プレミアム | |
独自ドメイン | ![]() |
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初期費用 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 |
月額固定費 (常時SSL対応 証明書付き) |
11,400円 | 16,500円 | 22,000円 | 46,800円 |
月額固定費 (常時SSL対応 企業実在認証付き) |
なし | 19,700円 | 25,200円 | 50,000円 |
販売手数料 | 34円 | 34円 | 34円 | 34円 |
最低契約期間 | 6か月~ | 6か月~ | 6か月~ | 6か月~ |
商品登録数 | 500点 | 3,000点 | 3,000点 | 3,000点 |
専任サポート | ![]() |
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お試し期間 | ![]() |
![]() |
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ショップサーブでは、商品登録数やデータ容量により大きくプラン料金が異なりますので、ショップの規模に合わせてプランを選択すると良いでしょう。
2週間の無料お試し期間がありますが、実際の操作画面や機能を試すだけの簡易的なものになっています。
また、ショップサーブには、以下のオプション機能もございます。
ショップサーブのオプション機能
開通料 | 月額利用料 | |
WordPress連携 | 4,565円 | 1,000円 |
Eストアリピート | 4,565円 | 4,565円 |
EストアLPカート | 10,000円 | 19,800円 |
HTMLメルマガ | 0円 | 2,000円 |
WordPressと連携し、商品のアピールページを作成したり、スタッフブログなどのオリジナルコンテンツを追加できます。
また、Eストアリピートでの定期購入や、EストアLPカートで顧客のショッピング効率を上げることもできます!
HTMLメルマガで新商品や、お得情報を発信すれば、顧客の囲い込みにも効果的です。
フューチャーショップ
特徴
フューチャーショップは、17年の実績を持ち、年商1億円突破店舗を続々誕生させているネットショップ開業・作成サービスです。
フューチャーショップには、他にも以下のような特徴が見られます。
フューチャーショップの特徴
- 年5回、34項目のバージョンアップ
- すべてがワンストップソリューション
- よりクリエイティブ、そしてパワフルな機能
フューチャーショップは、2019年に5回、34項目のバージョンアップを行うなど、常に最新の状態が保たれていることがわかります。
それに、ECアドバイザーというサポートでは、1日の平均電話応答率90%以上など、サポート体制の充実さも誇っています。
そして、店舗構築に実用的な機能から、より独自性を持たせる機能まで、様々な目的に合わせたショップの運営が可能なサービスです。
メリット・デメリット
フューチャーショップは、万全のサポート体制と、豊富で独自性のある機能が揃っているという特徴があります。
ところが、フューチャーショップにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、フューチャーショップのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
フューチャーショップのメリット
- コマースクリエイターでデザイン性の高いサイトが作れる
- 豊富な決済手段
- セキュリティ対策が万全
- リピーター対策が充実
- 様々なサポート形態
- 海外向けに販売しやすい
フューチャーショップは通常のテンプレートを選択するだけのデザインではなく、コマースクリエイターという最新のCMS機能が搭載されています。
コマースクリエイターとは、サイトのパーツごとにデザインを構築し、レスポンシブデザインにも対応でき、カスタマイズ性も高い機能です。
ドラッグ&ドロップでレイアウト変更もできますし、HTMLやCSSでの適用も可能なので、とにかく立ち上げたい方から、こだわりの強い方の要望にも応えられます。
フューチャーショップでは、ネットショップでよく使われる決済手段が揃っています。
フューチャーショップの決済手段
- エフレジ(クレジットカード決済…VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ)
- SBPS(クレジットカード決済…VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ)※不正検知、保証付き
- AmazonPay
- NP後払い
- 銀行振込
- 郵便振込
- 代引き決済
- 店頭払い
- 任意決済(請求払い)
エフレジ、SBPS、AmazonPay、NP後払いは登録や審査が必要になり、すぐに利用することができないのが注意点です。
また、2020年4月22日現在、コマースクリエイターで作成したサイトでクレジットカード決済以外は利用できないようになっています。
フューチャーショップは全てのページにSSLがかかるため、セキュリティ対策も万全に、SEO対策にも大いに役立ちます。
会員登録機能、メルマガ、ポイント、闇市グループ機能で、特定の顧客に向けたサービスを提供し、リピーターを増やすこともできます!
フューチャーショップでは、電話、メール、オンラインマニュアル、セミナー、パートナー制度など、サポート形態が豊富です。
そのため、緊急性やトラブルの内容によって、サポートを選択できるのも運営のしやすさにつながるでしょう。
また、フューチャーショップは越境ECに適した語学機能や、決済機能も搭載されており、世界的なショップ運営が可能です!
一方で、フューチャーショップにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
フューチャーショップのデメリット
- 料金がかなり高め
- 決済手数料がかかる
- デザインのカスタマイズには、HTMLとCSSの知識が必要
フューチャーショップは、セキュリティ対策やサポートの充実性から、初期費用22,000円~と、料金がかなり高くなっています。
そのため、フューチャーショップは固定客が期待できる規模のショップが利用するのに向いていると言えるでしょう。
先ほどご紹介した通り、フューチャーショップには様々な決済サービスがあるので、それぞれ手数料も異なってきます。
フューチャーショップの決済サービスごとに、決済手数料を比べてみましょう。
フューチャーショップの決済手数料
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | |
クレジットカード | 5,000円~15,000円 | 無料~15,000円 | 3.4%~3.6% ※プランにより異なる |
コンビニ、銀行引き落とし | 15,000円 | 無料~2,000円 | 100円~250円 |
フューチャーショップは、決済手数料自体は安めですが、プランにより初期費用と月額費用が発生してしまいます。
また、カスタムテンプレートやJavaScriptを利用しての独自機能の搭載もでき、さらにオリジナリティあふれるショップ作りが可能です。
しかし、HTMLやCSSをイチから入力する必要があるため、初心者には難易度が高い操作とも言えます。
知識に自信がない方は、基本的なテンプレートを選択することをおすすめします。
機能表
フューチャーショップの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、フューチャーショップの各プランを比較してみました!
フューチャーショップの各プラン機能表
スタンダードプラン | ゴールドプラン | オムニチャネル | |
独自ドメイン | ![]() |
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初期費用 | 22,000円~52,000円 | 52,000円 | 752,000円 |
月額固定費 | 22,000円~52,000円 | 81,000円 | 152,000円 |
販売手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月~ | 1か月~ | 1か月~ |
商品登録数 | 50~10,000点 | 30,000点 | 30,000点 |
専任サポート | ![]() |
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お試し期間 | ![]() |
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スタンダードプランは、商品登録数によって、 初期費用や月額利用料が異なるようになっています。
しかし、独自ドメインやポイント機能が標準搭載されていないため、より充実した顧客へのサービス提供をしたいなら、ゴールドプランが良いでしょう。
オムニチャネルプランは、コマースクリエイターを利用したショップ構築プランで、ほぼすべての機能が標準搭載されています。
一般的な規模のショップなら、スタンダードプランかゴールドプランで十分ですし、下記のオプションを追加することでショップの幅も広がります。
フューチャーショップのオプション料金
初期費用 | 月額費用 | |
LINE連携 | なし | 3,000円 |
CMSサーバーオプション | 5,000円 | 3,800円 |
futureRecommend2 | 25,000円 | 10,000円~50,000円 |
futureCartRecovery | 25,000円 | 15,000円 |
futureサジェストリンク | 25,000円 | 10,000円~ |
LINEと連携することで顧客とのコミュニケーションを図ることができますし、CMSサーバーオプションでWordPressをサイト内で実行することもできます。
futureRecommend2やfutureCartRecoveryでは、レコメンド機能で人気商品をアピールし、かご落ちを顧客に知らせることも可能です。
futureサジェストリンクで顧客が商品検索を楽にできるので、より快適なショッピングを提供できます。
フューチャーショップには無料お試しはありませんが、futureRecommend2などの一部機能の無料お試し利用は可能です!
たまごリピート
特徴
たまごリピートは、定期購入に特化したリピート通販企業のためのクラウド型通販システムです。
たまごリピートには、他にも以下のような特徴が見られます。
たまごリピートの特徴
- 定期購入ショッピングカート
- コールセンターを設置
- メールでのプロモーション
たまごリピートは、他社のネットショップ開業サービスとは異なり、定期購入に特化したサービスを提供しています。
コールセンターが設置されているため、注文や問い合わせを一括管理できるという強みもあります。
顧客のタイプ別にメールでのフォロー機能もあり、より確定的なリピート購入の実現が可能です。
メリット・デメリット
たまごリピートは、化粧品や食品の定期購入に向いており、コールセンターによりサポートが整っているという特徴があります。
ところが、たまごリピートにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、たまごリピートのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
たまごリピートのメリット
- 定期購入自動管理機能
- 電話受注サービスあり
- 分析システムが豊富
- 他社の出店も一括管理できる
- 様々な決済機能
- 充実したサポート体制
たまごリピートは定期購入に必要な、お届け日の設定、割引機能、顧客データの一括管理をしてくれるため、わざわざ自分でデータをまとめる手間がかかりません!
定期会員に対する費用自動引き落とし機能もあるため、一度登録さえしてしまえば、あとはたまごリピート側が自動で作業をしてくれます。
電話による受注や、注文内容の変更もできるため、ネットに精通していない顧客からも受注がしやすくなります。
定期購入者の分析だけでなく、広告や、訪問者の分析もしてくれるので、どんな人がショップに興味を持ってくれているかや、興味を惹いている商品ジャンルの理解にもつながります。
たまごリピート以外の他店や、モールでの出品も一括管理できるため、ショップサイトの一機能としてたまごリピートの定期購入を利用することもできます。
たまごリピートでは、以下の決済サービスが利用可能で、利用料は以下のように定められています。
たまごリピートの決済サービス
決済手段 | 初期費用 | 月額費用 | |
たまごペイメント | VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ | 80,000円 | 5,000円 |
ネットプロテクションズ | コンビニ、郵便局、銀行振込 | 0円 | 0円 |
AmazonPay | ー | 0円 | 5,000円 |
楽天ペイ | ー | 0円 | 0円 |
PayPal | VISA、Mastercard、JCB | 0円 | 3,000円 |
電算システム | 全国主要コンビニ | 30,000円 | 15,000円 |
たまごペイメント以外の決済サービスは、それぞれの決済会社との契約になるため、たまごリピート側はサポートに関与していないので注意が必要です。
ただし、一括の決済サービスがないために、利用する決済サービスにより初期費用や月額費用がかかります。
たまごリピートのサポートは、電話、メール、マニュアル、勉強会、個別相談会、パートナー制度があり、トラブル別にオーナーに沿った対応をしてくれます。
勉強会でスキルを上げながら、サポートでスムーズな運営をしていけるのもたまごリピートの強みです。
一方で、たまごリピートにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
たまごリピートのデメリット
- 決済手数料がかかる
- アイテムのジャンルが限られる
- SNS連携ができない
- カスタマイズができない
たまごペイメントは、決済手数料が3.4%、販売手数料が都度30円かかります。
決済手数料だけなら安く思えますが、たまごペイメントの利用には初期費用や月額料金がかかるため、コストは決して安いとは言えません。
それに、定期購入に特化したサービスのため、どうしても販売しやすいジャンルに限りがでてしまいます。
幅広く商品を取り扱いたいなら、一般的なネットショップ開業サービスを利用しましょう。
また、TwitterやInstagramとの連携ができないために、若い世代への集客が難しいので、自力でSEO対策に取り組む必要があります。
HTMLやCSSでのデザイン構築もできないため、どうやって固定客を確保するかが課題と言えます。
機能表
たまごリピートの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、たまごリピートの各プランを比較してみました!
たまごリピートの各プラン機能表
ASPプラン | GOLDプラン | |
独自ドメイン | ![]() |
![]() |
初期費用 | 69,800円 | 99,800円 |
月額固定費 | 49,800円 | 79,800円 |
販売手数料 | 30円 | 30円 |
最低契約期間 | 6か月~ | 6か月~ |
出荷上限数 | 1,000件 | なし |
専任サポート | ![]() |
![]() |
お試し期間 | ![]() |
![]() |
たまごリピートには、一般的なASPプランと、ASPプランに専用サーバー機能を搭載した、GOLDプランがあります。
また、GOLDプランはショップの追加ができるので、ショップの規模に合わせてプラン選びをすることになるでしょう。
たまごリピートには、以下のオプションが用意されています。
たまごリピートのオプション機能
初期費用 | 月額料金 | |
レビュー機能 | 50,000円 | 買い切りタイプ |
楽天・Yahooデータ取り込み | 50,000円 | 買い切りタイプ |
ギフト機能 | 70,000円 | 買い切りタイプ |
定期会員自動割引 | 70,000円 | 買い切りタイプ |
会員ランク機能 | 100,000円 | 買い切りタイプ |
たまごリピートのオプション機能は買い切りタイプのものが多く、顧客へ向けたサービスや、オーナーの作業効率を上げるものなど様々です。
せっかく楽天やYahooとの連携が可能なので、主要なショップは楽天かYahooで運営し、一部商品の定期購入でたまごリピートを利用するというやり方もおすすめです。
【番外編】Amazon
特徴
Amazonは、書籍から家電製品までジャンルを問わない、世界を代表するネットショッピングサービスです。
Amazonには、他にも以下のような特徴が見られます。
Amazonの特徴
- 世界的に知名度が高い
- 扱えるアイテムが幅広い
- SEOに強い
Amazonはアメリカから始まったサービスですが、今や日本にも支社を構えており、自社製品を世界に発信することが可能です。
また、アイテムのジャンルに縛られることなく、検索エンジンに最もヒットしやすいモールとも言えるでしょう。
メリット・デメリット
Amazonは、アメリカ初のネットショッピングサービスで、とにかく世界的に知名度が高いという特徴があります。
ところが、Amazonにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、Amazonのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
Amazonのメリット
- 集客に強い
- 専任サポートがある
- 初期費用がかからない
Amazonのメリットは、その圧倒的な集客力の強さにあります。
検索エンジンで商品名を入れると必ずAmazonにヒットするように、見やすいページ、SEO対策、検索連動型広告、メルマガなどで集客アップのサポートをしてくれます。
また、Amazonには専任サポートもついており、初めての方や、トラブルがあったとしても安心です。
専任サポートは、電話とメールどちらもあり、土日祝日も対応してくれます。
それに、他社ではかかる初期費用もAmazonでは必要ありません。
低コストで、大規模な市場に挑戦できるのも、Amazonの大きなメリットでしょう。
一方で、Amazonにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
Amazonのデメリット
- 月額固定費がかかる
- 独自ドメインが利用できない
- 機能のカスタマイズは出来ない
Amazonでは、大口出品だと月額4,900円の月額固定費が発生します。
加えて、販売商品ジャンルごとに8%~15%の販売手数料が発生するため、初期費用がかからないからといって油断は禁物です。
それに、Amazonというモールへの出品になるため、独自ドメインなどのオリジナリティを出すことができません。
当然、独自の機能を搭載することもできないため、どうやって他の出品者との差をつけていくかが課題となります。
機能表
Amazonの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、Amazonの各プランを比較してみました!
Amazonの各プラン機能表
小口出品 | 大口出品 | |
独自ドメイン | ![]() |
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初期費用 | 0円 | 0円 |
月額固定費 | 商品ごとに100円 | 4,900円 |
販売手数料 | 8%~15% | 8%~15% |
最低契約期間 | なし | なし |
商品登録数 | 月49点まで | 月50点以上 |
専任サポート | ![]() |
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お試し期間 | ![]() |
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Amazonでは、月の出品数によってプラン内容が異なってきます。
Amazonはあくまでも集客目的で、メインの商品のみ取り扱うなら小口出品でも十分でしょう。
しかし、Amazonをメインでやっていくなら、大口出品のほうがサポート体制も整っています。
ただし、Amazonはモール規模が大きく、なかなか独自性を出すことが難しいです。
主軸となるネットショップをMakeShopなどで作成し、並行して集客をAmazonで行う方法をおすすめします。
【番外編】楽天市場
特徴
楽天市場は、インターネット通販のシェアNo.1を誇り、楽天会員を主に幅広い年齢層に利用されています。
楽天市場には、他にも以下のような特徴が見られます。
楽天市場の特徴
- 国内全国に支社を持つ
- 市場の中に独自性を出せる
- コンサルタントによるサポートあり
楽天市場は国内最大規模のモールでありながら、独自性のあるページ作りができるため、他店と差をつけることができます。
また、楽天の支社は国内全国にあり、ECコンサルタントによる専門家の意見を聞くことで、売れるためのショップ作りが実現します。
メリット・デメリット
楽天市場は、大規模モールながら、独自性のあるネットショップ運営ができるという特徴があります。
ところが、楽天市場にはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、楽天市場のメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
楽天市場のメリット
- 集客に強い
- 専任サポートあり
楽天市場の最大のメリットは、その集客の強さにあり、ターゲットとなる楽天会員数は1億1,140万人にもなります。
それに、月間ページプレビュー数はYahoo!ショッピングの7倍にも上り、そもそも通販サイト自体の閲覧数が高いことがわかります。
また、楽天市場には店舗ごとに、販売のプロフェッショナルである専任のECコンサルタントが付きます。
ECコンサルタントは、店舗運営から販売戦略までの売れるショップ作りをサポートしてくれるので、初めての出店でも安心できます。
一方で、楽天市場にはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
楽天市場のデメリット
- 初期費用がかかる
- 月額固定費がかかる
- 販売手数料がかかる
- 独自ドメインが利用できない
- 機能のカスタマイズは出来ない
楽天市場は、4つのプランに分かれていますが、いずれも初期費用60,000円~と月額料金19,500円~がかかります。
一番低いプランでも、初回は約300,000万円支払うことになるため、初期のコストがだいぶ痛手となるでしょう。
また、システム利用料という販売手数料も別途2%~最大8%発生いたします。
楽天市場も、独自ドメインの設定や独自の機能の搭載ができないため、ショップページや商品でオリジナリティを出すしかありません。
機能表
楽天市場の特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と各プランの機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、機能表を作成し、楽天市場の各プランを比較してみました!
楽天市場の各プラン機能表
がんばれ!プラン | スタンダードプラン | メガショッププラン | ライトプラン | |
独自ドメイン | ![]() |
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初期費用 | 60,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 60,000円 |
月額固定費 | 19,500円 | 50,000円 | 100,000円 | 39,800円 |
販売手数料 (月間の売り上げにかかる) |
3.5%~7% | 2%~4.5% | 2%~4.5% | 3.5%~5.5% |
最低契約期間 | 1年 | 1年 | 1年 | 3か月 |
商品登録数 | 5,000点 | 20,000点 | 無制限 | 5,000点 |
専任サポート | ![]() |
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お試し期間 | ![]() |
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楽天市場のプランは、出店商品数や、契約期間によって異なります。
大規模なショップ計画がないなら、まずは一番下のがんばれ!プランを選択してみましょう。
試しにネットショップをやってみる程度なら、契約期間が短いライトプランもおすすめです。
いずれにせよ、ブランディングを高められない楽天市場1本でやっていくのは競争率が高すぎます。
MakeShopなどで主軸のネットショップを運営しつつ、楽天市場などでファンを増やしていきましょう!
【番外編】Yahoo!ショッピング
特徴
Yahoo!ショッピングは、日本最大級のYahoo!JAPANが運営するショッピングモールです。
Yahoo!ショッピングには、他にも以下のような特徴が見られます。
Yahoo!ショッピングの特徴
- 月2,829万人が訪問する
- Yahooの検索に表示されやすい
- 自由に外部リンクを設置
Yahoo!JAPANは国内最大級のポータルサイトなため、訪問者数も多く、そのぶんの集客が見込めます。
当然、Yahoo!で商品が検索された時にはトップにYahoo!ショッピングの商品が掲載されます。
それに、自由に外部リンクを貼ることができるため、自身の他のネットショップとも連携を図ることが可能です!
メリット・デメリット
Yahoo!ショッピングは、国内最大級のYahoo!JAPANが手がけるショッピングモールという特徴があります。
ところが、Yahoo!ショッピングにはメリットとデメリットの両方があるのも確かです。
ここでは、Yahoo!ショッピングのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
Yahoo!ショッピングのメリット
- 集客に強い
- 専任サポートあり
- 初期費用がかからない
- 月額固定費がかからない
Yahoo!JAPANそのものが知名度が高いですが、Yahoo!のページへの広告表示や、会員向けのニュースレターで商品のアピールをすることで、さらに集客をアップさせることができます!
Yahoo!ショッピングはネットショップサービスには珍しく、初期費用も月額固定費も一切かかりません。
そのため、特定の時期だけの商品の販売や、ネットショップにわざわざお金をかけたくない方でも気軽に出店ができます。
一方で、Yahoo!ショッピングにはデメリットもあるので、あわせてご紹介します。
Yahoo!ショッピングのデメリット
- 販売手数料がかかる
- 独自ドメインが利用できない
- 機能のカスタマイズができない
Yahoo!ショッピングでは、初期費用や月額固定費がかからないぶん、販売手数料が以下のように設定されています。
Yahoo!ショッピングの手数料
- ストアポイント原資負担…1%~15%
- キャンペーン原資負担…1.5%は必須
- アフィリエイトパートナー報酬原資…1%~50%
- アフィリエイト手数料…アフィリエイトパートナー報酬原資の30%
つまり、Yahoo!ショッピングでは売り上げや、広告を打った分だけの報酬を、売り上げから引かれる仕組みになっています。
また、Yahoo!ショッピングという市場への出品になるため、独自ドメインや、機能のカスタマイズも当然不可能です。
そのため、Amazonや楽天市場と同様に、他の出品者との差別化が難しくなります。
機能表
Yahoo!ショッピングの特徴や、メリット・デメリットはわかりましたが、一番気になるのは費用面と機能でしょう。
利益を上げなくてはならないネットショップでは、費用と機能の条件が自分に合っているかが非常に重要です。
今回は、Yahoo!ショッピング機能表を作成しましたので、ネットショップサービスの検討にお役立てください!
Yahoo!ショッピングの機能表
Yahoo!ショッピング | |
独自ドメイン | ![]() |
初期費用 | 0円 |
月額固定費 | 0円 |
ストアポイント原資負担 | 1%~15% |
キャンペーン原資負担 | 1.5%~ |
アフィリエイトパートナー報酬原資 | 1%~50% |
アフィリエイト手数料 | アフィリエイトパートナー報酬原資の30% |
最低契約期間 | 6か月~ |
商品登録数 | 無制限 |
専任サポート | ![]() |
お試し期間 | ![]() |
Yahoo!ショッピングは初期費用、月額固定費ともに無料のため、プランの設定はありません。
モールの中で始めやすさは一番ですが、Yahoo!ショッピング1本でやっていくのはやはり競争率が高すぎますし、それなりに広告を打つ必要があります。
Yahoo!ショッピングを利用するなら、MakeShopなどで主軸のショップを作り、外部リンク機能を活用するようにしましょう。
まとめ
以下、これまで紹介したネットショップサービスの情報をもとに、オーナーのタイプ別におすすめなサービスをまとめてみました!
販売手数料を払いたくない人におすすめできるサービス
- MakeShop
- カラーミーショップ
- Shopify
- STORES
- おちゃのこネット
- フューチャーショップ
月額費用を掛けたくない人におすすめのサービス
- BASE
- STORES
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
カスタマイズしたい人におすすめのサービス
- MakeShop
- Shopify
- ショップサーブ
- フューチャーショップ
お試し期間があるサービスを紹介
- MakeShop
- カラーミーショップ
- Shopify
- おちゃのこネット
- ショップサーブ
追伸:SEOで上位表示するには価値あるコンテンツを作る必要があり別途勉強が必要です。
ちなみに本当にネットショップ事業で成功したいならネットショップはMakeShop(メイクショップ)やカラーミーショップでオリジナルのネットショップ作りつつ、アプリで集客できるBASEもやりつつ、Amazonや楽天市場やYahoo!ショッピングでも出店する感じで全ての媒体で運営していくことが事業成功の近道です。
なぜ全ての媒体で運営していくことが大事かというと「媒体それぞれで集まるユーザー層は違う」からです。
複数の媒体に出店すればするほどあなたのサービスや商品を知ってもらえれる訳です。
ですから最終的には全ての媒体で攻めていくことを意識して欲しいなと思います!
ただし運営する媒体が増えれば増えるほど人手も費用もはかかるようになるため手が足りない場合はまずは1つに集中して運営したほうが良いです。
そういった意味でもまずは「MakeShop(メイクショップ)やカラーミーショップ」からはじめてみることをおすすめします。
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