まず先に、公式ページはココ
8年連続業界No.1のネットショップ開業・作成サービスといえば、MakeShopです。
MakeShopは、機能数は651もあり、22,000店舗に導入実績があるネットショップ開業・作成サービスなんです。
ところが、MakeShopが業界No.1と言っても、
コストがかなりかかるのではないか?
機能が多すぎて使い切れないかも…
ちゃんと集客できるのか不安…
など不安に思うことは多いですよね。
そこで、この記事ではネットショップ開設・作成サービスMakeShopの、
- サービス内容
- ネット上の口コミ
- メリット・デメリット
- プラン
- よくある質問集
などの、これからMakeShopでのネットショップ開業を検討している人のために、不安や疑問に思う点を解説&改善していきます!
ちなみに、僕が以前広告代理店で働いていたときメイクショップの営業の方と話す機会がありました。
その担当者いわく他のネットショップに出来ることや機能はメイクショップでは必ず出来ると仰っていたのが印象的です。
その話を聞いて他社のネットショップとメイクショップを比べてみたのですがその通りでした。
機能が制限されないので独自のオリジナリティを追求出来るネットショップ構築サービスなのは間違いないです。
本気でネットショップで事業をしたいのであれば必ず検討して欲しいサービスのひとつです!
目次
- 1 MakeShop(メイクショップ)ってどんなサービス?
- 2 MakeShop(メイクショップ)の評判・口コミは
- 3 MakeShop(メイクショップ)のメリット・デメリット
- 3.1 メリット
- 3.1.1 売上手数料無料
- 3.1.2 商品登録数が多い
- 3.1.3 操作も簡単
- 3.1.4 170種以上の豊富なデザインテーマ(テンプレート)
- 3.1.5 すぐに使える、さまざまな決済手段
- 3.1.6 定期購入機能
- 3.1.7 カスタマーサポートあり
- 3.1.8 ネットショップコンサルティングサービスあり
- 3.1.9 費用を掛ければオリジナルの機能も組み込める(※但しエンタープライズのみ)
- 3.1.10 「あと○円で送料無料」表示機能(合わせ買いで売上アップに繋がる)
- 3.1.11 在庫マトリクス表示機能(在庫数と連携)
- 3.1.12 人気ランキング機能(日本人はランキングに弱い。この機能で購入率アップや購入点数アップを狙える)
- 3.1.13 URL自由設定機能
- 3.1.14 追加できる機能も豊富(追加出来る機能を箇条書きで紹介)
- 3.2 デメリット
- 3.1 メリット
- 4 MakeShop(メイクショップ)の事例集
- 5 MakeShop(メイクショップ)のプランはいくつある?出店費用・料金と手数料まとめ
- 6 MakeShop(メイクショップ)についてのよくある質問集
- 7 まとめ:MakeShopがおすすめな人とおすすめでない人
MakeShop(メイクショップ)ってどんなサービス?

MakeShopは、ショップ売り上げ8年連続No.1で、手数料0%の最も利益が上がりやすいネットショップ開業・作成サービスです。
MakeShopは全店舗総流通額1,734億円、サービス・機能数651、全店舗会員数4,400万人という業界トップクラスの特徴を持っています。
MakeShopであれば、簡単に集客を上げるための機能やサポートが揃っています。
MakeShop(メイクショップ)の評判・口コミは

MakeShopは業界No.1の実績や、機能数を持ちながら、初心者でもネットショップを開業しやすいようにサポート体制もしっかりしています。
しかし、いくらMakeShopが使いやすいとは言え、本当に自分にMakeShopが合っているのかわからないと思います。
ここでは、MakeShopを実際に利用した人にネット上の口コミを紹介しますので、MakeShopの利用者たちがどう感じているのかを参考にしてみてください!
Twitterの評判・口コミ
Makeshopを触っていて、クーポンの発行が簡単に出来るのは便利だなと感じました。
フルスクラッチで管理しているとデータベースの改修が大変なんです🤔
その点管理画面上から一発なので、プロモーションに関してフットワーク軽くなるのど、訴求軸の幅も広がると思いました😀
— ユウキ@デジタルマーケティング (@yukiuyama) April 15, 2020
1日からBASEからmakeshopでの運営に移行したけど、慣れるとmakeshop使いやすい!
自由度が高くてかなりいい🙆— ナナミ@旅好きママ (@mumlovestravel) October 3, 2017
makeshop楽しいな!!!全然いじってないけどめっちゃ作った気になるな!!!
— k o u (@dodododo461) February 23, 2019
Makeshop使いにくい。使いにくい。結局こういうCMSはHTMLわかんないと使いこなせないよ…逆にどこにファイルアップしたかわかんなくなるし全部絶対リンクで書かなきゃいけないし面倒…
— トマトマト-京アニと共に (@tomatomacircus) December 7, 2018
ネットショップ…楽天もMakeshopもカラーミーもショップサーブもお茶の子も管理画面複雑で使いにくいのほんとアレ
— ろくぜうどん (@rokuzeudon) June 23, 2016
Instagramの評判・口コミ
掲載/Yahoo!ニュース】
Yahoo!ニュースにて、プレスリリースが掲載されました!
掲載ありがとうございます!売れるネット広告社、GMOメイクショップ、FutureRaysの3社が業務提携
https://www.instagram.com/p/BdLKIUOBmoF/?utm_source=ig_web_copy_link
携帯で初めて自分のサイトを見てみると
意外とPCより見やすく…使いやすい。GMOのmakeshopは通販やられるなら使いやすいサイトですよ~🎵オススメです。
https://www.instagram.com/p/B1I0uCPA98v/?utm_source=ig_web_copy_link
Makeshop ネットワーク設定に置ける不具合❗️復旧作業は終了しておりますが、お客様がご利用出来るまでお時間を頂いております。🙇♂️ Docomo 4G では、閲覧する事が確認出来ております。Makeshopでは、PC及び、各社 スマフォから3Gや、4Gで閲覧出来る事確認出来ております。PCや、WiFi接続の環境までに、時差が発生しており、完全復旧の日時に関しては、明確な回答が出来ない状況です🙇♂️
他ブログの評判・口コミ
現在は「クリエイターモード」という機能を使用して、さらに自由度の高いデザインを作成する事ができるようになっています。
(ただ、自由度を高くする=コードの知識が必要です)
yahooや楽天、などで販売している商品をSCV形式で登録でき、画像の一括でUP出来る仕組みがあると助かります。
利用者の評判・口コミ
で、他社さんもやっているようなインフルエンサーを活用しようというところで、「うちの商品をぜひ着ていただきたい!」と思った方に直接わたしからアプローチさせていただきました。結果、その方に大変気に入っていただけてInstagram上で愛用している下着として紹介くれたんです。
それが起爆剤となって多くの人に知っていただき、売上も20倍以上になりました。
まず1つめはリアルタイムで商品が広告配信されることですね。
新商品をサイトに追加してから10日ほどでgoogle検索に掲載されるので、その速さには驚いています。またたくさんの人が見ている画面の最上位に自分の商品が表示されるのは、何とも言えない特別感がありますね。
当初は、定期購入は必要ないという考えでした。
これを続けて食べてくださいと、定期購入で縛るのではなく、食事を一回一回選んで、楽しんでもらうというのを提案したかったのです。
しかしいざネット販売を始めてみると、毎回注文するのが面倒だというお客様の声を多くいただくようになり結局必要だと感じて、導入することになりました。
すると、売上がだいぶ上がりましたね(笑)やはり需要があったようです。
MakeShop(メイクショップ)のメリット・デメリット

MakeShopは業界での実績もあり、集客をしやすい機能やサポート体制が整っているネットショップ開業・作成サービスのようですね。
ところが、そんなMakeShopにもメリットとデメリットの両方があるのは事実です。
ここでは、MakeShopのメリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、あなたがネットショップ運営で重要視するポイントと照らし合わせながら読んでみてください!
メリット
売上手数料無料
ネットショップ開業サービスにおいてどうしても避けられないのが、販売手数料で、場合によっては手数料のせいで全然利益が上げられないということもあるでしょう。
MakeShopでは、各プランの月額費用と初期費用以外の料金は一切かからず、売上手数料はいくら販売しても0円です。
そのため、MakeShopは以下のような人に向いています。
- 本業としてネットショップをやっていきたい
- 利益幅を大きくしたい
- 目標売上100万円以上
- モールと合わせての運用
- カート月額費用を抑えたい
つまり、他社のサービスでうまく利益を上げられなかった人は、MakeShopなら売上手数料0円と、豊富な機能で快適にネットショップ運営がして行けるということですね。
商品登録数が多い
ネットショップ開業サービスや、ネットショップ機能付きのホームページ作成サービスでは、商品登録数に制限があることが多いですよね。
MakeShopでは、プレミアムショッププランなら10,000点、エンタープライズプランなら50,000点商品登録が可能なので、容量を気にする必要はありません。
登録した商品に紐づいた商品画像は最大12GBまでアップロードすることができ、中・大規模のネットショップ運営も安心して進められます。
操作も簡単
MakeShopは、カスタマイズの自由度が高いにもかかわらず、簡単に操作できるのも人気の理由の1つです。
管理画面はショップデザイン、商品・注文・会員管理、メール配信、プロモーション、アクセス統計、モバイルショップ用機能、ショップ作成ボタンで構成されています。
見やすいアイコン表示で直感的に操作ができるので、専門知識を必要とせずに自動的にページが生成される仕組みのなっています。

問い合わせフォームや、ショッピングカート機能もプログラムを用いて行われるため、誰でも簡単に設定ができます。
それに、アンケートやオークション、動画作成まで高度な技術を使いこなすこともできるので、簡単に差がつくサイト作りが可能です。
170種以上の豊富なデザインテーマ(テンプレート)
MakeShopのテンプレート数は業界で1番多い173点用意されていて、カスタマイズテンプレートとデザインプレートの2種類があります。

カスタマイズテンプレートは、テンプレートをベースにカスタマイズしたい方や、イチからデザインしたい方におすすめで、リンクや文字サイズまでの編集が可能です。
ショップのオリジナル性や、ブランディングにこだわる方は、カスタマイズテンプレートなら競合店との差をつけられるでしょう。
デザインテンプレートは、時間がなく、デザインの知識が乏しい方でも素早くサイト作りができるテンプレートです。
カラーバリエーションが豊富で、商品カテゴリーや商品詳細ページの文字や、写真を自由に変更することができ、十分に独自のサイト作りが可能です。
すぐに使える、さまざまな決済手段
ネットショップにおいて、最も重要と言ってもいいのが決済手段ですよね。決済手段が少ないと、それだけで顧客を逃してしまうことにもなります。
MakeShopでは、イプシロンとGMOペイメントゲートウェイという決済サービスを導入しています。

MakeShopの決済手段
- クレジットカード…VISA、Mastercard、ダイナースクラブ、JCB、アメリカンエクスプレス
- コンビニ決済…セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、セイコーマート、ミニストップ
- ネットバンク決済…ジャパンネット銀行、楽天銀行、住信ネット銀行、Pay-easy
- 電子マネー決済…WebMoney、Bitcash、ちょコム
- 代引き決済…ゆうパック、西濃運輸
- Yahooウォレット
- キャリア決済…docomo、au、Softbank
- GMO後払い決済
- プリペイド決済
- 多通貨決済
MakeShopは、国際基準のセキュリティ規格に準拠しており、導入実績30,000社以上の実績のある決済サービスです。
イプシロンとGMOペイメントゲートウェイでは、それぞれ月額費用やプランが異なります。
決済サービスの比較(個人利用の場合)
イプシロン | GMOペイメントゲートウェイ | |
初期費用 | 0円 | 100,000円 |
月額費用 | 750~1,500円 | 8,000円 |
手数料 | 3.6% | 3.5% |
イプシロン初期費用が無料で、オプションサービスが充実なことを理由に選ばれているようです。
安心のカスタマーサポートや、早期入金サービス、不正検知サービスなどがあり、安全性や作業効率化が図れます。
定期購入機能
MakeShopには定期購入オプションがあり、化粧品などの日用品を扱うショップや、コース販売が可能な食品を扱うショップにおすすめの機能です。
定期購入オプションは、ネットショップのリピーター獲得に最適で、販売売り上げが10倍になったという実績もあります。

MakeShopの定期購入がおすすめされる理由は、以下の3つです。
MakeShopの定期購入がオススメな理由
- 簡単操作
- 買い忘れ防止
- リピート率UP
簡単オプション登録で定期購入ができるので、買い忘れ防止にもなりますし、何度もサイトで個人情報を登録手間も省けるため、顧客が快適に買い物できます。
また、購入回数により価格を変更したり、日付や曜日サイクル指定ができる機能もあり、顧客のタイプに合わせて機能のカスタマイズができます。
注文データを顧客に合わせて自動作成してくれますし、クレジットカード、代引き決済など複数の決済手段に対応しているので、オーナーもあれこれ設定する手間がありません。
GMOペイメントゲートウェイ利用の方は、初期費用300,000円のみの月間契約、GMOイプシロン利用の方は、初期費用100,000円+年間契約費60,000円となります。
カスタマーサポートあり
ネットショップ開業サービスは、運営上はもちろん、顧客とのトラブルもありますので、サポート体制がしっかりしていたら嬉しいですよね。
MakeShopはネットショップ開業サービスには珍しい無料電話相談があり、新規出店の相談と、機能や操作の相談で窓口がわかれています。

開店前のプラン選びや、問題解決から、開店後の管理・編集方法の不明点を8割が通販検定保持者のカスタマーサポーターに相談することができるのです。
相談内容ごとに窓口が異なると、混雑している心配もないので電話口で待たされることもありません。
ネットショップコンサルティングサービスあり
MakeShopでは、ECコンサルティングサービスというものがあり、サイトのコンセプト設計や、集客対策、コンテンツの見直しなど徹底的なアドバイスをもらうことができます。
MakeShopにおいて、ECコンサルティングサービスを利用するメリットはこちらです。
ECコンサルティングサービスを利用するメリット
- 22,000店舗の成功データを活用
- MakeShopに強い
- 全員ネットショップ店長経験者
- 全員資格保有者
- アパレル・化粧品・食品に強い
アクセス解析の専門資格同業他社の成功例からノウハウの提供をしてくれますし、ネットショップ店長経験者のため、オーナーに寄り添った提案をしてくれます。
2年で年商1億円を突破した食品メーカーや、3年で売り上げが3倍になった和菓子店など、実績は明らかです。
利用には、申し込みから見積もりが必要ですが、利用確定までは費用がかからないので、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
費用を掛ければオリジナルの機能も組み込める(※但しエンタープライズのみ)
ネットショップに独自性を出すなら、オリジナルの機能を搭載したいですよね。
MakeShopなら、オリジナルデザイン機能で自由にショップデザインができます。
オリジナルデザイン機能の特徴
- HTML/CSSで編集が可能
- jQuery、Flashなどの設置も可能
- 独自タグで機能性と自由度がアップ
上段メニュー、左メニュー、タイトルイメージ管理、中央画面管理、下段メニュー管理、ログインページ管理、移動式バナーなどが全てHTMLとCSSでカスタマイズできます。
それに、jQuery、Flash、javascriptにも対応しているため、画像拡大アクションや、ドロップダウンメニューなど高度なデザインを組み込んで訪問者へアピールすることが可能です。
また、MakeShop独自のタグの購入ボタンなどを設定すれば、さらにサイト自体が活気づくこと間違いありません!
HTMLやCSSなどの知識がない方も、HTMLエディター機能、サンプルソース機能などの補助を使いながら十分編集は可能です。
バックアップ機能や、独自デザインセットの複数保存機能もあるため、ABテストなど、いくつかのデザインを試すこともできます。
MakeShopエンタープライズでは、ネットショップの形態に合わせてGMO側が機能のカスタマイズを行ってくれます。
「あと○円で送料無料」表示機能(合わせ買いで売上アップに繋がる)
MakeShopには、「あと〇円で送料無料」表示機能があり、買い物かごの画面に顧客に向けて表示されるようになっています。

もうすぐで送料が無料になることを知ると、顧客の送料を無料にするためについで買いをさせることができます!
在庫マトリクス表示機能(在庫数と連携)
MakeShopには、商品販売をするための在庫マトリクス表示機能が搭載されていて、オプションごとの在庫数を見やすく表示させることができます。
在庫数は数字の他、〇×△などの記号でも表示できるため、顧客が在庫状況を一目で把握できるようになります。
人気ランキング機能(日本人はランキングに弱い。この機能で購入率アップや購入点数アップを狙える)
MakeShopには、ランキング表示設定があり、過去の注文情報からショップのトップページにランキングを表示させることができます。
ランキング管理画面では、ランキング一覧への商品保存、表示順序の調整、任意の商品のランキングへの追加をすることができます。
ランキングがあることで売れ筋商品のアピールになりますし、購入率アップや、購入点数を増やすことにつながります。
URL自由設定機能
MakeShopで作成したページには、システムURLのほかに、任意でのURLを設定することができ、SEOに強いサイト構成が可能です。
設定するURL情報をCSVファイルで作成することで、一括で任意URL設定をすることができ、項目は以下の6つとなっています。
- URLタイプ
- システムURL
- 名称
- canonical属性の設定先
- 任意URL
- noindex設定
canonical属性とは、検索エンジンにどのURLへ優先的にアクセスさせるかの設定、noindex設定とは、特定のページを検索結果に表示させなくすることです。
noindex設定はSEOの効果を弱めるようにも思えますが、色や数量のみ異なる商品ページに設定することで、かえってSEOへの影響を低減することができます。
追加できる機能も豊富(追加出来る機能を箇条書きで紹介)
MakeShopには、標準搭載のもののほかに、さらにネットショップを便利にする機能がたくさん用意されています。
MakeShopの追加機能
- 高機能メール配信
- 各種SNS 連動
- チェック履歴レコメンド機能
- SEO個別&一括設定機能
- 0円決済機能
- ユーザー評価機能
- クーポン機能
高機能メール配信は、ステップメール、自動返信メール、グループ分けしてのメール配信ができ、最大月500,000通までの配信が可能です。
ターゲットを絞った集客や、顧客の購入後のフォロー、リピーターの囲い込みに効果的な機能です。
各種SNS連動では、TwitterやFacebookと連動し、商品について簡単につぶやくことができます。
商品ページにリンクを付けることもできるので、SNSでの拡散による宣伝や、偶然の訪問、購入が期待できます。
チェック履歴リコメンド機能は、訪問者が過去に閲覧した商品を表示する機能で、以前気になっていた商品の再検討の機会を与えることができます。
SEO個別&一括設定機能は、「サイト内リンク」「パンくず」「見出し(タグ)」「サイトマップ」を自動生成できる便利な機能です。
また、SEOの設定を一括設定し、全ページに反映させることもできるので、複雑な設定をする必要もありません。
0円決済機能は、販売価格が0円の商品を掲載できる機能で、サンプルや、資料請求に利用されています。
ユーザー評価機能は、商品に対する評価を投稿してもらい、訪問者へ公開できる機能です。

投稿者へのポイント発行もできるため、購入者へレビュー投稿を促すこともでき、閲覧者が購入を検討する材料として効果的です。
デメリット
最上位プランは他のショッピングカートよりも料金が高め
MakeShopの最大のデメリットは、やはり費用が他のネットショップ開業・作成サービスよりもかさんでしまうことです。
まずは、主要な有料ネットショップサービスや、大規模モールの費用を比較してみましょう。
各サービスの費用比較
MakeShop | カラーミーショップ | 楽天市場 | |
月額費用(税抜き) | 50,000円~ | 7,223円 | 50,000円 |
初期費用(税抜き) | 100,000円 | 3,000円 | 60,000円 |
商品登録数 | 50,000点 | 無制限 | 20,000点 |
今回は、MakeShopとカラーミーショップは最上級プラン、楽天市場はMakeShopと類似したタイプのプランを比較してみました。
MakeShopは、商品登録数に制限がかかっていますが、初期費用も月額費用も他社と比べて高めの設定になっています。
カラーミーショップは月額費用も安く、商品登録数も無制限ですが、機能数やカスタマイズの自由度、集客力ではMakeShopや楽天市場にはかないません。
楽天市場は、商品登録数20,000点と少なめの設定ですが、最も知名度があるので集客はしやすいですし、楽天という運営会社への信頼度も高いと言えます。
商品登録数に制限があるとはいえ、MakeShopで50,000店まで扱おうとすると、かなりの大規模ショップになります。
ここまでの規模のショップを検討しているなら、集客面も考えて楽天市場やYahoo!ショッピングも検討しましょう。
Yahoo!ショッピングは初期費用は出店料は無料ですが、別途決済手数料などが発生するシステムになっています。
つまり、本気でネットショップで成功したいなら、MakeShopで主なネットショップ事業をしつつ、楽天市場などの大規模モールにも出店して認知度を上げていくのが良いでしょう。
また、無料アプリで集客できるBASEにも登録すると、よりネットショップ事業成功への近道だと言えるでしょう。
ただし、慣れないうちから工数を増やすと扱いきれなくなる可能性もありますので、まずは1つに集中してコツコツと収益を上げていく方が良いです。
デザインを細かく調整したいならhtmlとCSSを学ぶ必要あり
MakeShopでは、既存のテンプレートをそのまま使うやり方と、テンプレートを自分好みにカスタマイズするやり方があります。
テンプレートをカスタマイズできるといっても、ホームページ作成サービスWixのようにドラッグ&ドロップで好きな位置にコンテンツを置けるわけではありません。
MakeShopでレイアウトや、デザインを細かくいじりたいときは、必ずHTMLやCSSでの編集をしなくてはなりません。
つまり、Webの知識がないという方にとっては、MakeShopでのカスタマイズはとても難しいものになると言えます。
なので、Web初心者は既存のテンプレートをそのまま使うか、プロに作成を依頼するのも手だと思います。
ただし、今後ネットショップ事業をやっていくなら、HTMLやCSSは切っても切れない関係なので、この際勉強してしまうと楽になりますよ!
HTMLやCSSについての勉強は、ネット上でも、参考書でも可能ですし、簡単なMakeShop独自タグでも多少のオリジナリティを出すことはできます。
機能が充実しすぎて分かりにくい
MakeShopには651もの機能がありますが、悪い口コミを見るとなかなか使い切れないという声もあります。
確かに、ネットショップ上級者であれば機能について詳しいかもしれませんが、初心者にとっては専門用語を覚えるだけでも一苦労ですよね。
それに、シンプルなデザインや、小規模のネットショップではそんなに多くの機能を必要としないこともあるでしょう。
MakeShopは機能の豊富さから費用が高くなっていることもあるので、シンプルな機能でも良いなら運営しやすいカラーミーショップがおすすめです。
カラーミーショップはそこまでの機能数はないものの、シンプルなサイトから比較的ブランディング重視のサイト作りもできますし、サポート体制もしっかりしています。
MakeShop(メイクショップ)の事例集
これまでMakeShopの特徴や、メリットやデメリットを紹介してきましたが、実際のショップを見てみないと、あまりイメージがわきませんよね。
ここでは、実際にMakeShopで作られた5つのショップを、ジャンルごとに紹介していきます!
MakeShopでどんなショップができるのか、各オーナーはどんな工夫を凝らしているのか、参考にしてみてください!
①フジトウ(ファッション)

②北欧の森(家具)

③GRAND PLACE(食品)

④BIOTOPE(コスメ)

⑤ジェイフィールド(Wifiサービス)

MakeShop(メイクショップ)のプランはいくつある?出店費用・料金と手数料まとめ

MakeShopはカスタマイズの自由度が高い一方で、操作を難しく感じる面もあることがわかりましたね!
しかし、ネットショップ開設&運営にあたって一番気になるのは費用面ですよね。商品の売り上げよりも運営費がかさんでしまっては、元も子もありません。
MakeShopには、プレミアムショッププランとMakeShopエンタープライズプランの2つのプランがあります。
それぞれの料金や機能を比較してみましたので、プラン選びの参考にしてみてください!
プラン・出店費用・料金比較
プラン比較
プレミアムショッププラン | MakeShopエンタープライズ | |
月額費用(税抜き) | 10,000円 | 50,000円~ |
初期費用(税抜き) | 10,000円 | 100,000円 |
商品数 | 10,000点 | 50,000点 |
自由なデザイン | ![]() |
![]() |
システムカスタマイズ | ![]() |
|
SEO管理機能 | ![]() |
![]() |
集客ツール | ![]() |
![]() |
SNS連携 | ![]() |
![]() |
スマホ対応 | ![]() |
![]() |
BtoBショップ対応 | ![]() |
![]() |
メルマガ機能 | ![]() |
![]() |
副管理人ID | ![]() |
![]() |
CSV登録機能 | ![]() |
![]() |
商品名入れ機能 | ![]() |
![]() |
クーポン機能 | ![]() |
![]() |
まとめ買い割引機能 | ![]() |
![]() |
常時SSL | ![]() |
![]() |
カスタマーサポート | ![]() |
![]() |
HTML/CSS入力サポート | ![]() |
![]() |
運営サポート | ![]() |
![]() |
プレミアムショッププランと、MakeShopエンタープライズの違いは費用面のほかに、ショップの規模、運営者数、メルマガ数、サポートにあります。
使える機能に違いはないので、小規模で特にカスタマイズの自由度も必要ないのであれば、プレミアムショッププランでも十分でしょう。
しかし、今後ネットショップ事業を主軸に頑張っていくという人なら、プロの力を借りることができるMakeShopエンタープライズにするべきでしょう。
手数料
基本的なプラン料金のほかに、販売手数料や、決済手数料が気になりますよね。
今回は、主なネットショップ開業サービスの販売手数料と共通する決済手段の決済手数料をそれぞれ比較してみました!
各サービスの手数料
MakeShop | BASE | ストアーズ.jp (フリープラン) |
カラーミーショップ (個人) |
|
販売手数料 | 0円 | サービス料3% | 0円 | 0円 |
クレジットカード決済 | 3.6% | 3.6%+40円 | 5% | 5.5% |
コンビニ決済 | 3.6% | 3.6%+40円 | 5% | 130円/回 |
MakeShopにおいては、イチオシのイプシロンの決済サービスを利用した場合ですが、他社の決済手数料に比べて、MakeShopはとてもお得であることがわかります!
どれだけ商品が売れても販売手数料がかからないのも嬉しいですが、GMOペイメントゲートウェイは月額費用と初期費用が発生するので注意してください。
その他オプション料金
MakeShopでは豊富なオプション機能を活用し、さらにネットショップの規模を拡大することが可能です。
主なオプション料金
予約販売機能 | 年間:60,000円 |
サイト内検索オプション | 初期費用:60,000円 年間:120,000円~ |
TEMPOSTAR | 月額:10,000円~ |
専用サーバープラン | 初期費用:200,000円~ 月額費用:100,000円~ |
MakeShopでは、ほとんどの機能が標準搭載されていますが、一部の機能はオプションでの利用になります。
予約販売機能は一定期間に限定して販売したい商品に使えますし、サイト内検索オプションで顧客が欲しい商品をすぐに探してもらえます。
TEMPOSTARでは、複数店舗を一括管理できるので、楽天などのモールサイトと共同運営している方におすすめです。
プラン内での容量に不安がある方は、専用サーバープランを購入すれば、容量のストレスを感じることなく好きな写真やデザインにこだわることができます。
割引サービス
MakeShopは費用面が他社よりも高いと感じますが、長期の契約や複数店舗の運営で費用が割引されるサービスがあります。
長期契約割引プランでは、複数月単位の契約で、月額費用がお得になるサービスで、更新忘れを防ぐこともできます。
契約期間 | プレミアムショッププラン月額費用 |
1か月 | 10,000円 |
3か月 | 9,750円 |
6ヶ月 | 9,500円 |
12か月 | 9,000円 |
24か月 | 8,500円 |
36か月 | 8,000円 |
60か月 | 7,000円 |
長期契約割引サービスでは、長く契約すればするほどお得になるので、MakeShopに決めた人はなるべく長期間の契約をするようにしましょう。
複数店舗割引キャンペーンでは、同一名義でMakeShopを複数契約すると、2店舗目以降の初期費用が無料になるサービスです。
管理画面の下部にあるキャンペーンページから簡単に申し込みが完了します。
無料で15日間利用可能!まずはやってみよう!
ネットショップ開設サービスは、実際に使ってみないと本当に簡単にネットショップの立ち上げから運営までできるのか、わかりませんよね。
MakeShopではプレミアムショッププランの機能を15日間無料体験することができます。
無料体験中もプレミアムショッププランと全く同じ機能数を使うことができますし、希望者には開店講座テキストが郵送されます。
MakeShop(メイクショップ)についてのよくある質問集

独自ドメインは利用できる?
MakeShopでは、ショップURLを独自ドメインに変更することができます。
MakeShopで新規にドメイン取得することもできますし、他社で取得済みのものをMakeShopで設定することもできます。
独自ドメインを利用することで、ブランド力を高めたり、顧客からの信頼を得ることができます。
htmlでの編集は出来るみたいだけどCSSでデザインも変更出来る?
MakeShopは自在にデザインの変更ができ、HTMLでの編集の他、CSSの入力にも対応しています。
それぞれのページをいちいち編集するのが面倒に感じる方には、共通CSS管理がおすすめです。

共通CSS管理とは、ショップページに簡単にスタイルを適用できる機能で、お知らせ画面、問い合わせ画面など以外のすべてのページに反映させることができます。
MakeShop(メイクショップ)はSEO(GoogleやYahooで検索されない)に不向きって本当?
MakeShopは口コミを見ていると、「SEOに弱い」という声もあれば、「SEO対策が十分」という声があるのも事実です。
実際には、MakeShopはフリーページが作成できるので充実したコンテンツ作成が可能ですし、SEOの個別設定が標準搭載されています。

SEOの個別設定で、各ページのタイトル、メタタグ、メッセージを入力しておくことで、より検索結果に表示されやすいページ作りができます。
また、URL一括設定も併用することで、よりショップの独自性は高まることでしょう。
自分でSEOの設定が難しく感じる方は、集客設定代行サービスに頼るのも手です。
また、本気でネットショップで成功したいなら、訪問数が圧倒的に多いYahooや楽天などのモールもおすすめです。
Yahooや楽天は検索エンジンで表示されやすいですし、信用度高いため、単純に個体顧客が多いサービスでもあります。
それに、無料サービスのBASEではアプリでも集客アップが狙えるので、平行して利用すればその効果はより期待できるものになります。
つまり、カラーミーショップやmakeshopでショップの根幹を作り、BASEアプリで集客、Yahooや楽天モールに出店するのが一番利益を上げやすいと言えます。
とはいえ、いくつものサービスに手を出すと、慣れていない初心者は作業が散漫になりやすいのでおすすめはできません。
MakeShop(メイクショップ)のカスタマイズはどこでやってもらえる?どれくらい?
MakeShopでは、テンプレートが豊富ですし、HTMLやCSSを使って自分でもデザインや機能のカスタマイズが可能です。
とはいえ、Webの知識がないままネットショップを始めた人もいるでしょうし、センスに自信がない人もいるでしょう。
MakeShopでは、開店代行サービスという開店までの作業を代行してくれるサービスがあります。
ヒアリングシートに基本事項を記入し、ディレクターと打ち合わせするだけで、面倒な設定も全て請け負ってくれるのです。
開店代行サービスのなかでも、ディレクターズプラン(400,000円~)なら基本的な設定に限らず、サイト設計までしてくれるのでカスタマイズにも持ってこいです。
そして、オプションサービスに定期制作代行サービスがあるので、依頼後の修正や変更もうけてもらうことができます。
手軽にカスタマイズを依頼したい方には、ランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどのクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。
クラウドソーシングサービスとは、ネットを介してサービスの依頼や提供をすることで、サービスの提供者と相談して価格や、デザイン内容、納期を決めることができます。
ホームページの規模、希望するデザインのレベル、カスタマイズする提供者の技術力により、価格の変動はありますが、およそ5,000~300,000円くらいです。
さすがに、MakeShopはカスタマイズの幅が広いので、依頼内容の規模も大小あり、それによって価格も異なっている印象です。
また、クラウドソーシングサイトでコンペ形式で依頼すると、複数のデザインを比べることができるので、より希望に近いカスタマイズが実現するはずです。
MakeShop(メイクショップ)のトラブルはどんなのがある?
MakeShopの悪い口コミを見ていると、システム障害が多発していることがわかります。
2018年11月14日から12月4日の間には、複数回システム障害が起き、サービスを利用できない状況が発生しました。
幸い、商品やサイトのデータが消えたなどという事態には至りませんでしたが、その期間の購入機会を逃したことは事実ですよね。
すでにシステム障害は改善されており、今後ユーザーファーストを掲げ、よりセキュリティ強化と売り上げ機会の損失低減の取り組みをしていくようです。
MakeShopは商品登録が面倒くさい?
MakeShopの悪い口コミを見ていると、「商品登録が面倒くさい」というものがありましたので、実際にどうやって作業するのかお教えします。
MakeShopでは、CSVファイルを使って商品一括登録ができるので、面倒な作業なくとても簡単に商品登録が完了します。
商品一括登録の流れ
①CSVデータを作成
②データをアップロード
エクセルで決まった商品項目を記入したCSVデータを作成し、画像データを一緒にZIPファイルにしてアップロードすれば、商品画像も一緒に登録が可能です。
CSVファイルさえ作成できていれば、あとはアップロードするだけなので、特に複雑な工程はありません。
まとめ:MakeShopがおすすめな人とおすすめでない人
ここまでの情報をまとめました!
- MakeShopは業界No.1の実績
- 機能数は651
- 売上手数料無料
- 商品登録数が多い
- 簡単操作でショップ構築可能
- 決済手段が豊富
- 173種類のテンプレート
- 定期購入機能あり
- 万全の電話サポート
- コンサルティング、制作代行サービスあり
- 送料無料表示や、在庫状況表示機能
- SEOに強いサイト作りが可能
- 追加機能も豊富
- 料金が高い
- HTMLやCSSの知識がいる
MakeShopの以上の特徴から、MakeShopがおすすめな人、おすすめでない人を考えてみました。
MakeShopがおすすめな人
- ネットショップ初心者~上級者
- HTMLやCSSを使える人
- 商品登録数や容量に縛られたくない
- 無料サービスで失敗した人
- 本気でネットショップで利益を上げたい人
- 競争率が少ない中でやりたい人
- 様々な決済手段に対応したい人
- SNSと連携したい人
- 万全のサポートを求める人
- SEOに強いショップ作りがしたい人
- 制作代行で楽をしたい人
- プロのアドバイスを欲しい人
- 複数の店舗をお得に運営したい人
- グループでの運営を検討している人
- ブランディングを重視する人
MakeShopがおすすめでない人
- 無料で気軽に始めたい人
- 商品数を絞って運営したい人
- アプリでの集客で十分という人
- ドラッグ&ドロップで操作したい人
つまり、MakeShopは、初心者は簡単設定、上級者は自由にカスタマイズできるネットショップ開業・作成サービスがわかりました。
一方で、MakeShopは比較的高価な費用がかかりますので、ネットショップへの本気度が低い人には不向きかもしれません。
とはいえ、MakeShopには豊富な機能と、万全のサポート体制、圧倒的な集客ノウハウが揃っており、できないことはないと言えます。
まず手軽に始めたい人は、BASEやSTORESなどの無料サービス、本格的にやりたいならカラーミーショップやMakeShopも検討しましょう。
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